コミックマーケット91感想リスト

同人ソフト(ノベル系)は基本的に全て、
それ以外は感想が思い浮かんだもの限定です。

基本的に同人ソフト(ノベル系)はプレイ順(パッチ待ち作品を除き事前の期待順)です。
それ以外はサークル名順です。
ただしおすすめ、期待作品は連続しないようにしているので前後することはあります。また、時間がかかりそうな作品は読むのをある程度後回しにします。時間がかからなそうな作品は先に読んだりもします。

女性向の作品は、乙女=女主人公で相手キャラの全員もしくは多くが男、
BL=男主人公で相手キャラの全員もしくは多くが男(年齢不問)、としています。
作品が女性向かどうかは基本的にサークルさんの自己申告です。

値段は入手時のものです。場合によっては異なる可能性があります。

同人ソフト
完成版  体験版・連作  番外編・その他

同人誌
漫画  
小説


(同人ソフト完成版)

妹が痔になったので座薬を入れてやった件(18禁)/リリックボックス(1000円)

非の打ちどころがない美少女の妹、未羽から、痔になってしまったと告白される。
妹のかわりに座薬を買ってくるも、一人では上手く挿入できない模様。
妹に懇願され、兄は妹に座薬を入れることになる。


選択肢なし、兄妹、痔、ボイスあり、二時間四十五分ほどで読み終わりました。修正パッチあり。
小説投稿サイト『ノクターンノベルズ』に投稿された原作小説を元にゲーム化したものとのこと。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はとても可愛らしくて、やわらかそうでした。
また、台詞の途中でも表情変化する演出が効果的に感じました。一枚絵は二十枚+差分。

妹に座薬を入れてやっているうちに色々とHなことをするようになります。
冒頭がちょっと説明的過ぎるように感じましたが、それ以降は気になりませんでした。
それから、本編のオチはそんなぁそれで終わり? というものですが、番外編でしっかり続きがあって良かったです。
妹の未羽は天使(チョロイン)かと言いたくなるくらいエロ可愛くて、妹の親友香奈ちゃんも可愛くて、
そんな二人と時折キレのいいツッコミを交えつつHシーンを堪能できました。
(2017/1/3)

 

 

雨衣カノジョ-B面-(18禁)/はとのす式製作所(2000円)

祖父母の遺品を片付けに本州最西端の県にある田舎町を訪れた支倉貴之は廃バス停で一人の少女と出会う。
雨衣(うい)と名乗るその少女に一目で惹かれた貴之は積極的に関わりを持とうとするが、
町の人々は彼女と会うなと警告してきたのだった。


選択肢あり、田舎、濡れ透け、恋愛、ボイスあり、四時間ほどで読み終わりました。修正パッチあり。
A面の感想はこちら
システム、音楽はA面と同様。
OPに歌とムービーあり。歌もムービーも綺麗でしっとりとしていて、話に合っていました。
一枚絵はA面と併せ九枚+差分。B面で追加された中ではパッケージの雨衣がお気に入り。
また、雨衣の服がすけすけになるモードもあり。……雨衣はすでに一枚絵で透けているのでここは佳風流が透けるべきだと思います!

A面の途中から分岐します。おまけシナリオも二編あり。
「ボクはともだち。」をプレイしていなくても楽しめますが、プレイしているとより楽しめます。
雨衣のことが色々と明かされますが、それでも全て明確にというわけではなくもやもやが残ります。
しかしそんなことを吹き飛ばすくらい、やっぱり雨衣が可愛い! と思いました。
おまけシナリオ1を含めた佳風流の報われなさも切ないです。
声優さんの演技を堪能できるおまけシナリオ2も楽しめましたし、
やっぱりヒロイン(?)二人ともが魅力的な作品でした。

過去の作品感想:ボクはともだち。 追加パッチ
(2017/1/5)

 

BLACK CANVAS/サークルmulti(無料)

月島春は夜の学校に幽霊が出るという噂を耳にする。
忘れ物を取りに夜の学校を訪れた彼は、球磨美咲という名の少女と出会う。
翌日以降も、彼女は夜の学校に現れるのだった。


選択肢なし、夜の学校、四十分ほどで読み終わりました。
前編の感想はこちら
システムは特に不便な個所なし。
音楽はちょっと無音の場面が多いように感じました。
絵は喜怒哀楽が表現されていました。

夜の学校で出会った美咲さんと関わっていきます。
後編は美咲さん以外と何かするシーンが多めでちょっと寂しかったですが、
春のやさしさや成長が感じられる話でした。
エンディングは三種類ありますが、ストレートに気持ちを伝えられない二人のいじらしさが満載のグッドエンドがお気に入りです。
(2017/1/6)

 

おまたゆるめはままならない(18禁)/劇團近未来(1000円)(DL版の購入はこちら)

見習い天使の主人公は、一人前の天使になるための最終試験に挑んでいた。
その内容は、小俣ゆるめ(おまたゆるめ)という少女を幸せにするというもの。
しかしゆるめは危機感も貞操観念も皆無で、様々なトラブルに巻き込まれてしまうのだった。


選択肢あり、少女守護AVGとのこと、ボイスあり、二時間ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵やボイスはぽわぽわしていて描写されているゆるめの性格と合っていました。
一枚絵は十三枚+差分たくさん。

見習い天使が条件付きで可能なゆるめへの干渉を行い、ゆるめを幸せにしようとしていきます。
痴漢、レイプ、童貞喰い、AV出演……等々、様々なシチュエーションでゆるめがHな目に遭います。
ゆるめが本当に危機感ゼロで、どうやったら上手くいくのかと苦悩する主人公の気持ちに大いに共感させられました。
反面共感しすぎて無力感のあまり、あまり興奮できなかった場面も……
あと、先輩天使のクロさんと何事もなかったのがちょっと残念……
ですが、そうした末に何とかなったときに達成感を味わえた作品でした。

過去の作品感想:女子校生とごはんですよ!女子肛校生芸能アナルクラブ〜現役JKアイドル枕営業の実態〜風俗島からの脱出十川良衣菜のトイレで神様、募集中売春リアル家出した俺の娘が公衆トイレで神様を募集しているらしい!?つかおう! 地域淫行券!!〜このマークをつけた地元の女の子に中出しできます〜新人監督と処女女優寝取られ痴漢電車〜環状線〜
(2017/1/7)

 

カガミハラ/ジャスティス−子供と大人と戦争の話−/フラガリア(500円)

おすすめ
(2017/1/10)

 

百合ねいと!(18禁)/なつこん(1500円)(DL版の購入はこちら)

おすすめ

過去の作品感想:
Hurtbreak WonderlandHurtbreak Wonderland +とらとら背徳せんせーしょん愛しの☆マイマスターぷりんせすほりでーあかねとなずなの、らぶらぶ☆百合性活
(2017/1/17)

 

Vampire of RED/ArkRiot(1000円)(DL版の購入はこちら)

フィレンツェのバール「NEO VENUS」で働くジャンヌは過去の出来事から、人と一線を引いて日々を過ごしていたが、
ウィルという青年が店の常連となりジャンヌに想いを寄せるようになる。
そんな中、彼女は店の店主から吸血鬼の噂を聞くのだった。

選択肢あり、吸血鬼、復讐、三時間半ほどで読み終わりました。
システムは選択肢でセーブできないことがやや不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はジャンヌが格好良く可愛く魅力的に描かれていました。一枚絵は七枚+差分。
ところでタイトル画面のジャンヌは裸ネクタイですよね? そうに決まってる!

前半はイタリアのバールを舞台にした話で、後半は復讐が中心となっていきます。
メイン登場人物にジャジュジョと、似た字面がいて
(あんまり似てないかもですが私は)しばらくどの名前が誰を指しているのか迷ってしまいました。
気障なやりとりや色々なこだわりがあって、美学というものを強く意識させられる内容の中、
前半は居心地の良さを、後半は袋小路の結末を、それぞれ味わえました。
また、ジャンヌがお酒蘊蓄やフィレンツェ周辺散歩などをしていて、
話の展開以外でも興味深い内容の作品でした。

過去の作品感想:
怪-KAI-解〜Trial Version〜負荷価値DREAM LESS WORLD
(2017/1/21)

 

ツチノコ探検隊〜みゅうがいた夏〜/ときてっと(イベント価格1000円)

清海 晴(せよみ せい)は幼馴染の津雪 紡姫(つゆき つむぎ)と親友の山岡 快地(やまおか かいち)と夏休みにツチノコの自由研究を始める。
その矢先、彼らは不思議な能力を持った謎の少女みゅうと出会う。
さらには秘密結社も絡んできて、夏休みが過ぎてゆくのだった。


選択肢なし、ジュブナイル、ほんとうの物語、三時間十五分ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は体型に違和感を覚える部分もありましたが、ぬいぐるみロボットのダンテスが存在感ありました。
また、随所にムービーが挿入されています。

みゅうの願いを聞いて、ツチノコのようななにかを探しつつ、プールに行ったりします。
「永遠のメルディラージェ」「リズベルルの魔」「黄昏の君 ヴォルフィーネ〜真昼の国と月の国〜」との関わりもある模様。
夏休みっぽいを色々としますが、セイが大人っぽいこともあってかもう一歩乗り切れないように感じてしまいました。
その分将来の不安や、終盤の全力で立ち向かう場面は本気さが伝わってきます。
また、ノスタルジックで自分の幼いころを思い起させるようなものもある作品でした。

過去の作品感想:
永遠のメルディラージェリズベルルの魔黄昏の君 ヴォルフィーネ〜真昼の国と月の国〜
(2017/1/24)

 

命短し恋せよ乙女〜紅き桜が散る前に〜(18禁)/ARCADIA(500円)

衰退し数少なってしまった人と、国を支配する狗が住む国、大和。
何でも屋のソウジロウは桜の木の下でサクラという少女と出会う。
わけありらしい彼女を、ソウジロウは家に住まわせることとなる。


選択肢なし、犬耳、恋愛、四十分ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は女の子が可愛いですし華やかですが、Hシーンが差分無しだったのがちょっと残念。

サクラと同居することになったり、軍人のチトセと知り合ったりします。
短めの話なので仲良くなっていく過程や、問題を解決する過程が
トントン拍子で上手くいき、あっさりとした印象を感じてしまいましたが、
明るいサクラやポンコツチトセと喫茶店でわいわいするシーンが特に微笑ましかったです。
(2017/1/31)

 

6人の料理人と隻眼の少女2(15禁)/最後の晩餐(100円/フリー配布予定)

「晩餐会」から一年後、料理人たちは一緒に海外旅行に行くことになる。
やってきた食の大国北森(ベイセン)を満喫しようとした矢先、
一年前を髣髴とさせるような事件が発生するのだった。


ホラーアドベンチャー、探索、アクション、一部ボイスあり、二時間半ほどで読み終わりました。
猟奇、暴力的な表現があるため苦手な方は注意。
前作「6人の料理人と隻眼の少女」の感想はこちら
システムはバックログ機能がないことがやや不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。EDに歌あり。
絵は可愛らしいキャラ絵が追加されていました。前作から使用されているキャラ絵も味がありますが!

縁作の一年後を舞台に、探索をして情報を集めたり仕掛けを解いたり、襲いかかってくるモノから逃げたり闘ったりしていきます。
エンディングは二種類。。
不気味さやビクッとするような演出や仕掛けがありました。
難易度は時折初見殺しがありますが、詰まるような箇所はなかったです。公式に攻略もあり
ストーリーは章ごとに視点が切り替わっていくため、基本的に孫一視点だった前作ほどは右往左往するような手探り感はありませんでしたが、
その分おまけシナリオも含め登場人物の過去や、登場人物同士の関係をより深く味わうことができる作品でした。
(2017/2/14)

 

浮気エッチ×本気エッチ(18禁)/GOOD DAYS MAKER(1200円)(DL版の購入はこちら)

御曹司の竹百合瀬利(たけゆり せり)は婚約者、金候 玖麗璃(こんこう くれり)に相応しい相手となるため努力を続けてきた。
時折顔を合わせ良好な関係を築いていたはずだったが、結婚前に同棲することになってから、玖麗璃の性格が一変してしまう。
念願の初夜も淡泊に終わってしまい、もやもやを抱えた瀬利を誘惑する者達がいた。


選択肢あり、浮気エッチ、恋愛、コメディ、ボイスあり、八時間ほどで読み終わりました。
システムはボイスリピートできないことがやや残念でした。
音楽はパヤパヤ言っているBGMがドタバタで甘い話に合っていました。
絵は違和感を覚える箇所もありましたが、照れ顔トロ顔が魅力的でした。一枚絵は十九枚+差分たくさん。

婚約者がつれないため、つい浮気をしてしまうことでヒロイン達との関係が変化していきます。
過去作品との繋がりを匂わせる箇所もあり。
エンディングは七種類。浮気しないと味気なく終わってしまうので適度に(もしくはとことん)浮気する必要があります。
興が乗らないHシーンの情けない描写は本当に情けなくて主人公の落胆が伝わってきました……浮気もやむなし?(フィクションです)

また、ヒロインそれぞれにギャップがあって、より可愛らしさを感じることができましたし、
主人公とヒロインだけでなく、ヒロイン同士のやりとりも修羅場なのに修羅場になりすぎない程度にコミカルで楽しめます。
お気に入りはギャル。最初の軽い関係も、以降の発情も純情もエロ可愛かったです。
あとメイドエンドは(ネタバレのため反転)個人的にエクストラルートだと思っています。メイドは淫乱のままであってほしかった。でもデレたH シーンもそれはそれでエロかったですが! だからエクストラ扱い!!
玖麗璃と紗羅璃の変化もそれぞれ可愛くて、明るく楽しく時折シリアスに、浮気を満喫できる作品でした。

過去の作品感想:
そんなふたりとしあわせのかたち。ゆうはるか広がる空の片隅のハートピストル【一章】甘えんぼ御嬢様に寝取られる俺本気でロリを愛してる性獣姉と純情彼女がHに俺争奪戦ハートピストル
(2017/2/18)

 

Cool x Cool/NewfrontiaSoftware(300円)

みどりは幼馴染の女の子二人と同じ大学に進学し、家賃を分担して三人暮らしをしていた。
幼馴染の島田麗華はすらっとした麗人。西川美代子は明るく可愛らしい。
でもそれは二人の一面に過ぎなくて……


選択肢なし、大学生、ルームシェア、恋愛、一時間半ほどで読み終わりました。
システムはバックログやセーブ機能なし。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は線画中心で胸元だけだったり、口から下だけ表示されたり、想像力をかきたてられるようなものでした。
テキストの一部は回転しながら表示されたり跳ねたりします。
効果的な場面もありましたが、うるさく感じてしまう場面もありました。

幼馴染で同じ大学に通う三人娘の大学生活やバイトや恋愛が描かれています。
特に前半で、主人公達以外の人々に不躾な言動をさせることが多く、
あまりいい気分になれず、主人公達の生活があまり楽しそうに思えませんでした。
特に麗華が、嫌だと言っても聞いてくれなかったり、色々押し付けられたり可哀想でした。
ですがそれもあってか、後半麗華の成長が感じられるところが良かったなと思えました。

過去の作品感想:
DreamProject何色にも、染まらないトレイメント
(2017/3/14)

 

光の国のフェルメーレ(18禁)/幻創映画館(100円/フリー版有)

常に雲に覆われ日が差さないノイエンフェルトには、人形と呼ばれ慰み者にされる少女たちがいた。
名家の跡継ぎとして育てられた少年ノエルは、人形の中でも最下級の扱いをされている少女、セフィアと出会う。
彼女を匿い日々を過ごす中で、ノエルはセフィアからフェルメーレという蝶が出てくるおとぎ話を聞くのだった。

選択肢なし、ファンタジー、人形、ボイスあり、四時間ほどで読み終わりました。
システムはスキップ機能が無いことが少し不便でした。
音楽は優雅な曲から不気味な曲まで場面に合っていました。EDに歌あり。
絵は違和感を覚えるものもありましたが、
後半の背景が得体の知れなさたっぷりでした。一枚絵は三十三枚+差分+α。

親を亡くし、姉もいなくなってしまったものの物質的には何不自由なく育てられたノエルが、
虐げられている人形の中でも最下級のセフィアど出会うことで、太陽が無く、人形が存在する世界に疑問を持っていきます。
前半は人形、特にセフィアの酷い扱いに不憫さを覚えつつも、
使用人レーナやセフィアとの日々が微笑ましかったです。
中盤はノエルの運動能力と経験や外の知識がないわりに上手くいきすぎに感じてしまう部分がありましたが、
後半のじわじわと消耗していく展開は、悲壮感と、
それでも前に進む意志の強さ、二人の絆がひしひしと伝わってきて目が離せませんでした。
ノイエンフェルトに住む他の偉い人や普通の人達のことを思うと手放しでは喜べませんが、
美しいラストも良かったなと思えました。
ただ一番好きなシーンは使用人レーナの過去。急転直下の出来事がただただやるせなかったです。

過去の作品感想:リセレクトUNRED NIGHT
(2017/3/16)

 

Breakthrough/しろたまカントリー(1000円)(DL版の購入はこちら)

子供の頃、絵本の天使に恋をしていた主人公。彼はクリスマスの日にいつも不幸な目に遭っていた。
その年も彼女にフラれ、街を彷徨っている中、三人の女の子と出会う。
彼女たちとの再会は、次の年の冬だった。


選択肢あり、恋愛、天使、ボイスあり、七時間十五分ほどで読み終わりました。
主人公名前変更可。
システムはバックログが読めないことが不便でした。
音楽はOPと各ヒロインエンドに歌とムービーがあり、どの歌もムービーも話やヒロインが表現されていました。
特に亜子エンドのムービーが華やか、かつ歌と合っていて亜子ルートの様々な出来事を思い返すことができてお気に入り。
絵も天使のように綺麗なものから、痛々しいものまで目を引きます。一枚絵は十七枚+差分。

仕事をクビになり、親からも勘当同然で、彼女にもフラれた主人公が三人の女の子と親しくなっていきます。
どのルートも、ヒロインの心がむき出しになる展開で、終盤は息を呑みながら読み進めることができました。各バッドエンドも印象的。
また、そこまで真剣になるくらい、どのヒロインも魅力的でした。
各ヒロインの本性を的確に見抜きお兄ちゃん大好きな妹もいいキャラクターしています。
某ヒロインなど淫乱ピンク呼ばわりですからね……違うけど大正解。

ヒロインの中では、友達みたいに話せつつ恥じらいも見せてくれる亜子が可愛くて、デートの場面等にやけっぱなしでした。
……でもさ、男はみんな亜子好きでしょ(偏見)
(2017/3/22)

 

ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士 後編/黒彩黄泉路(1000円)(DL版の購入はこちら)
ねのかみ 京の都とふたりの姫騎士 後編 Hシーン追加アペンドディスク(18禁)/黒彩黄泉路(1000円)

邪教の徒が蔓延り、鬼を目撃したという噂が広まる中、
重瀬漣は久々に再会した幼馴染、猿女東雲から、死んで貰うと告げられる。
その日以降、漣はあやかしとの戦いに巻き込まれてゆく。


選択肢あり、伝奇、百合、ボイスあり、四時間十五分ほどで読み終わりました。
前編の感想はこちら
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。OPにムービーと歌あり。他に挿入歌二曲あり。
絵は前編と同様に綺麗で色気があり、演出も多彩でした。一枚絵は二十七枚+差分。
ボイスは終盤のルカ(ダイクロー)の演出が効果的に感じました。

後編はあやかしとの戦いが激化するなかで、色々な思惑が明かされていきます。
「続・日本神話−ねのかみ−」との繋がりや、「サクラメントの十二宮」登場人物との関わりもあり。
アペンドディスク適用でHシーンが追加されますが、現在DL版は適用済みのもののみ頒布されています。
話に一区切りは付きますが、色々と未解決なことを残しながらTo Be Continuedとなるのでちょっと消化不良な印象を受けてしまいました。

漣が人間全体のことを考えて発する台詞は、彼女にしては傲慢だなあと感じてしまいましたが、
親しい人のみのことを考えて発する台詞は、どんなことをしてでも親しい人を死なせないという格好よさがあります。
また、終盤、あやかしの攻勢などによってどんどん追い詰められていく中、
漣と受賣命と東雲とルカがすれ違って、でもそのことでよりお互いのことを大切に感じ、より強く守りたいと決意する一連の出来事で、
彼女たちの想いが美しく、そして強く伝わってきた作品でした。

過去の作品感想:続・日本神話−ねのかみ−サクラメントの十二宮
(2017/3/24)

 

ProjectLUX/Spicy Tails(2500円)

人類の大半が電脳化している世界。とある役人が動かす義体がルクスという名の少女を殺した。
役人はアーティストのルクスに電脳用の作品を依頼していた。
陪審員は役人の記憶データを見て、経緯を確認するのだった。


選択肢あり、SF、ミステリー、ボイスあり、一時間半ほどで読み終わりました。
マルチエンド型VRアニメーションでHMD「HTC-VIVE」「Oculus Rift」のみで視聴可能。
私は蒲田の漫画喫茶でプレイしてきました。

テキスト表示は一部のみで、ストーリーはほぼ全てボイス(会話)で進んでいきます。主題歌あり。
一話十五分ほどで区切りに主題歌とスタッフロールが流れます。
絵は3Dアニメーションで、接近しすぎると画質の粗さが目に付くところがありますが、
ある程度離れてルクスを見ると、可愛らしい表情と仕草がいっぱいでした。

役人がルクスに作品依頼をしますが、その制作のヒントを得るため二人で会話をし、
生身の人間からしたら情緒のないことを言ってルクスを怒らせたり笑わせたりしていきます。
結末は二種類。
最後の仕掛けがVRのプレイ環境を踏まえたもので、
笑顔で、してやられた! と言いたくなるような結末でした。
また、役人のずれた発言とそれに対するルクスの反応どっちも可愛いかったです。

過去の作品感想:WORLD END ECONOMiCA
(2017/3/26)
 

 

(同人ソフト体験版・連作)

ねくっきー★はぱなったね α版(試作版)/Dryad's Forest

植物たちが暮らすアテリエル王国の第二王女フローエルは高いテレパシー能力を持つも動物に偏見を持っていないことから疎まれていた。
ある日、女王から訓練を言い渡され赴いた島で、フローエルは異国の王女と思われる少女を救助するのだった。


選択肢なし、植物、リアルタイム領域拡大SLG、一時間半ほどで読み終わりました。
システムはバックログと文章表示速度変更がないことがちょっと不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はフローエルの優しげな感じが出ていました。

「ようぶん」を使用してマップに植物を生やし、「みず」を管理して維持しながら植物勢力を拡大していきます。
体験版のため未実装の機能もあり。
一年は560秒で進行するとのことですが、現時点では冬の140秒間はなにもすることができずに見ているだけなのが退屈でした。
あと大勢力を維持しようとするとガンガンみずとようぶんが減っていくので、
必要ない部分は切り捨てて枯れるのを傍観していなければならず無力感を覚えます。
ですが、冬以外は色々とやることがあって、その成果もすぐに出るため、夢中になってプレイすることができました。

過去の作品感想:Footjob Girls!〜ハートフル足コキ青春物語〜
(2017/1/4)

 

マネジ! 八百長仕込みます(仮) 体験版(18禁)/劇團近未来

○学○年生の有明岬(ともあきみさき)は父親が監督を務める大学の練習を手伝っていた。
しかし成績不振のため、父親が解任の危機に陥ってしまう。
解任を撤回させるため、岬はライバル校の部員を籠絡し、八百長を仕込もうと奮闘する。


選択肢なし、野球部マネージャー、八百長、十分ほどで読み終わりました。
システムは現状ほぼエンジンデフォルトのため、文章速度変更やバックログなし。
また、セーブファイルの場所が他作品と被っていました(デフォルトの場所のため?)
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はまだ着色されていないものも。

自チームを勝たせるため、マネージャーが体を張って八百長を仕込んでいきます。
最初の状況説明とHシーン一部抜粋×3のみではありますが、
ライバル校の野球部員は全員ロリコン(という噂)だったり、
エロワード中に野球用語を執拗に混ぜ込んでいたりと、
当人たちは大真面目な馬鹿馬鹿しさを味わえそうな内容でした。

過去の作品感想:女子校生とごはんですよ!女子肛校生芸能アナルクラブ〜現役JKアイドル枕営業の実態〜風俗島からの脱出十川良衣菜のトイレで神様、募集中売春リアル家出した俺の娘が公衆トイレで神様を募集しているらしい!?つかおう! 地域淫行券!!〜このマークをつけた地元の女の子に中出しできます〜新人監督と処女女優寝取られ痴漢電車〜環状線〜おまたゆるめはままならない
(2017/1/8)

 

FlyWing 体験版/FlyWing

かつて人と魔の闘いがあった世界。
青宮 姫路は魔の証と言い伝えられている蒼髪を持つために迫害を受け、父親と共に離島へと移り住み十二年が経過した。
同じころ、軍事国家ジャラクシア帝国の参謀、永雲 奔燕は女神様の勅命を全うするために、ある作戦を指揮していた。


選択肢なし、異能、ファンタジー、ボイスあり、一時間十五分ほどで読み終わりました。
システムはページ送り時に二回クリックする必要がある事がやや面倒でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は男キャラは格好よくて、幼児は可愛らしかったです。

この体験版では、姫路が離島に移るまでと、奔燕の任務を読むことができます。
最後唐突に終わりすぎてもう少し今後への引きがほしいなと思いました。
姫路編は父親の親馬鹿っぷりが、
奔燕編では奔燕の飄々とした強者っぷりが印象に残る体験版でした。
(2017/1/9)

 

七宮村連続強姦殺人事件 其ノ壱(18禁)/黒毛屋本舗(1000円)

いわくつきの人々やその家族達が集まって暮らしている七宮村。
その七宮村を牛耳る七宮家の当主、七宮依子はある男を七宮村へと招く。
彼の名は相良康生。十年間で約五百人を惨殺した異常者であった。


選択肢あり、凌辱、田舎、六時間四十五分ほどで読み終わりました。
体験版の感想はこちら
システムは体験版で書いた部分はほぼ無くなっていましたが、まだ快適とまでは言えませんでした。
音楽はタイトル画面のみで作中は虫や鳥の鳴き声などの自然音がBGM。
絵は立ち絵にもっとみっともない表情がほしいなと思いましたが、
一枚絵は差分が多数ありましたし、体験版同様妖しげで、艶があり、美しくてとてもエロかったです。中でも依子様!

村の女性たちが次々相良康生に犯され、村人が次々殺されていきます。
Hシーンは痛々しさがあり嗜虐心をそそられます。
話は後半、小河愛花中心になってから、人の醜さや閉鎖的な村の恐ろしさが執拗に描かれていたり、
七宮家や相良康生が敵対する者を追いこんでいく(相良康生には敵対という概念はないかもですが)
見事さが鮮やか残酷に描かれていたりしていて面白く、先が気になってどんどんと読み進めてしまいした。
チョロ可愛いアシェリーやウキウキしたり淫靡だったりエロ可愛い依子様、意図が全く読めない相良康生など各登場人物も魅力的で、この先も楽しみです。
(2017/1/11)

 

領域核離クロスエヴォルヴ 体験版/びっくりパスタ

崩壊戦争以降、隔離地区周辺では汚染体という異形が出現するようになっていた。
幼いころから面倒を見てくれた師匠から離れ、一人暮らしを始めたヴォルは謎の少女、ハクと出会い、同居することになる。
一方特殊な能力を持った新人類であるカナタは汚染体の処理を仕事としていた。


選択肢なし、近未来、異能、四十分ほどで読み終わりました。
システムは時折次ページまで止まらずに表示されてしまうことがありました。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は女性キャラ皆可愛らしかったです。

ヴァル視点の深化編とカナタ視点の進化編を読むことができ、同じ世界での出来事が違う立場の二人を通して描かれていきます。
ヴォルとハクが同居する経緯を始め、全体的に右往左往したりうだうだ悩んだりということがあまりなく、
さくさく、あるいはあっさりと、良くも悪くも話がどんどん進んでいく印象を受けました。
ただ、ヴォルとカナタが交錯する体験版最後のシーンは苦悩や怒りが伝わってきて、
これから先二人がどう関わっていくのかに興味を抱かせる出来事でした。
(2017/1/12)

 

死霊探偵キリシマサクラAcTU Apart/地獄鳥の巣(100円)

約五年前、科学的に霊の存在が証明・観測されるようになった世界。
キリシマサクラ霊災相談事務所の契約社員、名取ショウタロウは、
所長の霧島サクラの傍若無人さに振り回されながらも、霊が絡む事件に対応していくのだった。


選択肢なし、霊、探偵、一時間と少しで読み終わりました。
AcTTの感想はこちら
システム、音楽はAcTTと同様。
絵はAcTTから一新されてより良くなった印象。

AcTUは三部構成でApartはその第一部。
キリシマサクラ死霊探偵社に新たなメンバーが加わり、依頼を解決しようとしていきます。
AcTTから続けて、霧島サクラ達の目の前でモブが殺されていて、
こう続くと怨霊等の脅威よりも(阻止できなかった理由があるとはいえ)霧島サクラ達の不甲斐なさを感じてしまいました。
ですが怪談や都市伝説が基となった死霊探偵達のそうした出自を踏まえたやりとり(口喧嘩)は楽しかったですし、
今までと違う霊災事件が多発している理由にも興味を引かれるAcTU第一部でした。
(2017/1/13)

 

五〇度の真夏が巡る 体験版/OTARIBA Games

フリーターでバンドマンの七井翔(なないかける)はバイト先の店長の代理でまちおこしプロジェクトに参加する。
そこには十五年ぶりに再開する幼馴染達の姿があった。
うだつのあがらない自分に引け目を感じながらも再び彼らと関わりを持つことになった矢先、ある事故が起こってしまう。


選択肢あり、はじけて消えた夏を取り戻すADVとのこと、ヒロイン二人にボイスあり、一時間足らずで読み終わりました。
システムは特に不便な個所なし。
音楽はライブハウスBGMに観客の合いの手が入っていて吹きました。
絵はキャラクターもシステムデザインも音楽もお洒落さにあふれていて、私などは目が潰れそうです……

2017年だけれどもエネルギー問題がとても深刻になっている世界で幼馴染達と再会しますが、
その後よくない出来事が起こり、翔はタイムリープをすることになります。
この体験版では一度タイプリープをして起こったことが変わるまでを読むことができます。
翔の、このままじゃだめだと思っているけれども特に行動を起こさない、という鬱屈がひしひしと伝わってきましたが、
同時に十五年会わなかった女の子に好かれ続けているなんてどんな小学生だったんだとうらやましいです……!
体験版時点ではタイムリープの条件や、タイムリープで変化した出来事の詳細が明かされていないので、続きも気になりました。
(2017/1/16)

 

世界が平和になった時(体験版)/エネルビーツ

影唯蒼太は幼いころに父親の仕事仲間を父に持つ、エリン・クロムウェルと知り合う。
時が流れ、父親の葬式で再開した彼女は何故か不安げな表情を浮かべていた。
さらにしばらくして、二人は会う約束を交わすが、蒼太は待ち合わせ場所で何者かに襲われてしまうのだった。


選択肢なし、一部ボイスあり、十五分ほどで読み終わりました。
システムは文章表示速度変更ができないこと、バックログが読めないことが不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はエリンの幼女時代の明るさと現在の差が印象的でした。

この体験版では何者かに襲われ絶体絶命という所まで読むことができます。
後見人の美人なお姉さんと同居する場面で主人公のことが非常にうらやましくなりました。
体験版部分だけではまだ襲われる理由も、ヒロインが思わせぶりな理由も明かされず、
もうちょっと興味を引く情報がほしいなと感じてしまいました。
(2017/1/18)

 

セカイの果ての均衡者〜BALANCER〜 第六章ver.1.0/LEVEL PLUS(通常版500円/特典同梱版1000円)

何度も転校をしてきた沢津拓真(さわづたくま)が現在通っている学園は女子生徒が圧倒的に多く、男子生徒は冷遇されていた。
ある日、角が生えたサラサという名の女の子が空から降ってくる。
彼女は多次元因果律管制機構(バランサー)見習いだと名乗り、沢津拓真に協力を要請するのだった。


選択肢あり、因果律、異能、追加部分は一時間と少しで読み終わりました。
体験版ver.1.0の感想はこちら
おまけでぃすくver.1.4の感想はこちら
体験版ver2.4の感想はこちら
体験版PLUS!ver.2.0の感想はこちら
第四章の感想はこちら
第五章の感想はこちら
システム、音楽はいままでの体験版と同様。挿入歌あり。
絵は不気味でした。また、演出がさらにパワーアップした印象。

本編の追加部分は、多少話も進行しますがサラサの過去がメイン。
主人公全然出てこない! と思ったらしっかりあとがきで出ませんでしたと書かれていました。
サラサの過去は恐ろしい/気味の悪い描写の連続で、ぞわぞわさせられました。
なのにまだ過去には続きがあるようで、身震いしながらも続きが気になります。

過去の作品感想:ADVの軌跡
(2017/1/19)

 

ボロンゴ -第1章-/Smash Works

ボロンゴは歓楽街を中心に活動する私立探偵。
彼は暴力を行使することに何のためらいも持っていなかった。
今日も彼のもとに依頼が舞い込む。

パンチ選択、場所選択あり、パンチ探偵アドベンチャーとのこと、三時間ほどで読み終わりました。
テスト版の感想はこちら
システムは自動カーソル移動が便利でした。
ただ、サブシナリオがどれだけあるのかや、どれを読んだのかわからないのがちょっと残念でした。
また、ちょっとむふふなミニゲームもあり。
音楽は不穏さだったり哀愁だったりを感じさせて話に合っています。挿入歌あり。
絵もデフォルメがされながらも濃い絵柄で、バイオレンスな内容に合っていました。
テスト版から立ち絵差分やおまけ画像も増量。ゆうがやたらと可愛いと思います!

第一章ではある一つの事件を解決します。テスト版とはかなり展開が異なっていました。
しかし相手が喋っている間は(人はおろか携帯電話にも)いつでもパンチできるというシステムは健在。
ボロンゴが四十歳以上なこともあってアダルトなネタも多いです。
ただ暴力的なだけでなく、退廃、悲哀、浪漫、人情といったものも色濃く感じられる話で、
ボロンゴを含め歓楽街を根城にする人々の生き様が描かれていました。
そして最後がズルいくらいに気になる展開で、二章以降も読んでみたいです。
(2017/1/20)

 

紫蘭の手帳と五つの物語(体験版)/ファーストステップ

高校生の立川信也は所属する探検部が廃部の危機であることを知る。
何とか回避すべく、姉や友人や後輩と部のアピールをしようとするのだった。


選択肢なし、願いを叶える手帳、二十分ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は背景のみ。

この体験版ではプロローグと第一章の二話目までを読むことができます。
パッケージ裏には願いを叶える手帳が関わってくるような内容が書かれていますが、
手帳は一か所で出てくるだけで、いまおところ詳細の説明はありません。
登場人物たちの暗黙の了解で台詞や行動がなされていくことが多く、
ちょっと置いてけぼりにされたように感じてしまいまった作品でした。
(2017/1/23)

 

キュードル! Right Answers/CURIOSIST(500円)

弱小芸能事務所英知興業はフレッシュキュードルフェスティバル優勝キュードルが所属することでテレビ出演のオファーが届く。
しかしキュードル一人一人が「私のふるさと紹介」を行う一クール番組のため、あと六人キュードルをスカウトする必要があった.
英知興業のマネージャーは社長に命じられスカウト活動をすることになる。


選択肢なし、クイズ、アイドル、ストーリーは一時間半、コンプリートは五時間ほどで終わりました。
前作「Fresh Q-dol festival」の感想はこちら
システム、絵は前作と同様。
音楽は各キャラのテーマ曲がそれぞれ合っていました。

スカウト活動ののち、スカウトしたキュードルたちが番組収録を行っていきます。
前作メンバーも仲間にすることが可能。
有償版限定でシナリオ追加パッチ予定とのこと。
ゲームシステムとしては、前作より得意不得意がはっきりしましたが、
今回対戦がないためあまり生かされていなかった印象。
シナリオは短めですが、ふるさと紹介レポートで
十四の県の見所が風景写真とともに紹介されるので、行ったり食べたりしたくなりました……。

過去の作品感想:
全力疾答!クイズマラソンクイズトラベラー -around the world-遥かなる剣が峰ヒトナツの聖地巡礼フェアリーメイカーくいけん! 〜美浜高校クイズ研究部物語〜恋には落ちても、受験には落ちないんだからねっ!おざわのやぼうおざわのやぼう弐国立オタク学院、キュードル! Fresh Q-dol festival
(2017/1/25)

 

ロボットチェス体験版/クロラロラ

クロラロラ大陸では十年に一度、大陸の覇権をかけて争うロボットチェスが行われていた。
争うは魔法力に優れる天使族と、身体能力に優れる悪魔族、そして最弱で過去一度も勝ったことがない人間族。
各陣営は様々な思惑を抱えながら、第100回ロボットチェスの幕が開けるのだった。


選択肢あり、ロボット、バトルロイヤル、二時間半ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はロボットの大きさや格好よさが伝わる構図が特に良いなと感じました。
魔法陣が出たり爆発したりといった演出も豊富。

この体験版では人間族陣営の序章を読むことができます。
最弱なだけでなく準備不足な人間族が、ロボットチェス直前に起こったトラブルを
なんとかしようとしていく様が熱く劇的に描かれていました。
また、天使族や悪魔族にも一癖も二癖もある登場人物の存在がほのめかされていて、
第100回のロボットチェス本戦でどのような闘いが起こり、どのような結末を迎えるか、とても興味をそそられました。
(2017/1/26)

 

ボク達をつなぐモノ―蒼天の章/seL project(500円)

毎年必ず奇跡が起こる島、伍和島に住む古河 睦(ふるかわあつし)は友人たちとご飯をたくさん食べる日々を送っていた。
彼は七年前のある期間の記憶を失っており、記憶を失った後におかしな力が宿っていた。
春。社長令嬢の満星 彩芽(みつほし あやめ)と親しくなり行動を共にするようになるが、睦は変な夢を見るようになるのだった。


選択肢あり、伝奇、島、友情、四時間半ほどで読み終わりました。
システムは振り仮名がほしいところにあって助かりました。
また、テキストの色やフォントサイズが変わったりします。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は朗らかな笑顔が印象的でした。

友人たちと学園生活を送っていくうち、人ならざるものと出会ったり、島を開発しようとする企業の令嬢、彩芽と仲良くなったりします。
蒼天の章では彩芽エンドと、次章へ続くエンド、それにいくつかのバッドエンドを読むことができます。
ネットスラング等のネタが多めで、私としてはないほうがいいと感じてしまいました。
前半は友人たちと学校行事を共にしたり、食べ歩きをしたりで、
みんなくだらないことを全力で楽しんでいることが伝わってきて読んでいる方も微笑ましくて楽しかったです。
後半は彩芽と何かをするシーンと、七年前の出来事と主人公の力が関わることが増え重々しい内容。
次章へ続くエンドよりも彩芽エンドを読んだ後の方が、次章どうなるのかがさらに気になりました。
(2017/2/16)

 

マミヤ -FallDown-/けんこうランド500円

夏目が死んだ。
彼の葬式に出席した四人。
彼らはマミヤと出会う。


選択肢あり、世界滅亡共有幻想ADVとのこと、四時間足らずで読み終わりました。修正パッチあり。
システムは意図的かどうかわかりませんが表情変化時、顔パーツごとに時間差があるのが効果的に感じる箇所がありました。
音楽は閉塞感を覚える曲調が多めで印象的でした。
OPムービーと歌あり。スタイリッシュかつ助けを求めて叫んでいるかのようなムービーと歌でした。
絵はそれぞれタイプの違う格好よさや綺麗さがありました。一枚絵は三十二枚。
(ネタバレのため反転)夏目なんであんなキラキラした見た目なの……? 生前は地味そうなこと言われているのに……

「マミヤ」シリーズの一作目とのこと。
ルートは四つ+αで、他人には見えないマミヤが現れ、日常が変化していきます。
森近ルートはヒモ生活羨ましいはずなのに別世界すぎてうらやましさすらわかない……
周防ルートはとてもイタくて目を覆いたくなりました。
東條ルートはもうちょっと適当に生きてほしい……と願わずにはいられません。
菊池ルートが一番、容赦なくどうしようもなくて、読んでいて精神力をゴリゴリ削られました。
各ルート一区切りといえば一区切り付いていますが、
エピローグを読んで今後どう展開していくのかわからないながらもそう簡単に上手くいかなさそうで震えて続きを待っています……

過去の作品感想:レムレスブルーの午前2時
(2017/2/24)

 

デッドエンド リインカーネーション テスト版ver.2.5/v!v!t

2019年、神奈川県横浜市。天月朱羅(あまつきしゅら)は一部の記憶を失い、四人の男女に保護される。
彼らは前世の記憶と力を持っているという。
彼らと共に、朱羅は失われた記憶を思い出そうと横浜周辺を出歩くのだった。


章選択あり、サイバーメルヘンADVとのこと、一時間十五分ほどで読み終わりました。
システムは体験版のためかタイトル画面からしかコンフィグが開かなかったり、
画面切り替えに時間がかかったり、読めるバックログ量が少なかったり、
セーブファイルの場所が他作品と被っていたり(デフォルトの場所のため?)することが気になりました。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は綺麗で表情豊かで、カットイン等の演出もありました。

このテスト版では、二章の一部シナリオまでを読むことができます。
童話モチーフの異能で闘ったり、記憶を取り戻そうと食べ歩きをしたりします。
まだ各登場人物の行動原理を理解できていないせいか、
そこでそういう言動をするの? と戸惑ってしまう部分もありましたが、
朱羅達が仲間想いで、一緒に心配したり楽しんだりしているのが心地よく感じられました。
(2017/2/22)

 

Memory's Dogma CODE01/Liz-Arts(2000円)

親しくしていた瑞梨そらのが死に、自殺未遂を繰り返すようになった楠原裕樹は、
友人に連れられ、死者の記憶を一定期間保存し、会話することができる施設「コネクトセンター」を訪れる。
そこで瑞梨そらのの記憶に死の原因を聞いたことがきっかけで、彼は陰謀に巻き込まれていくのだった。


選択肢あり、近未来SFサスペンス、ボイスあり、五時間半ほどで読み終わりました。
システムは一通り揃っていて、用語集もありました。
音楽は未来的な曲から温かみを感じる曲、焦燥を掻き立てる曲や和風な曲まで様々でした。
OPにムービーと歌あり。ムービーは動きが豊富で目を引きます。
絵は可愛らしいものからぞっとするものまでありました。
ただ朱音の立ち絵がエマよりも後ろに表示されると、朱音がやたらと大きく感じてしまいました。一枚絵は四十二枚+差分。

親しかった少女の死の真相を追っていくうちに、それが関わる陰謀を知ってしまったり、色々な人と出会ったりします。
終盤、主人公が傷付いていく場面がとても痛々しく描かれている所が良かったと思いました。
ですが多くの場面で主人公がうじうじしつつも強情で、その上色々なことに首を突っ込んでいてあまりいい気分になれませんでしたし、
(以下ネタバレのため反転)
コネクトセンターが真っ当でないと知っているのにそらのの記憶が消される期限はしっかり守ってくれると信じているのが不思議でした。
また、敵が巨大な組織で、その悪事を全く追い詰めることができていないのに、
(以下ネタバレのため反転)
ボスが単身闘ってくれることにも都合の良さを感じてしまった作品でした。
(2017/3/12)

 

KATHARSiS 第一幕/ProseniumArch(500円)(DL版の購入はこちら)

児童養護施設「太陽の子ども院」で暮らす少年、暮端克巳(くれば かつみ)は、
周囲に氷を出現させる力を持つ少女、深栖瑛良(ふかずみ えいら)と出会う。
彼女は「ピディアスク」と呼ばれる特殊能力を持つ子供たちの一人だった。


選択肢あり、医能伝奇、バトル、ボイスあり、二時間四十五分ほどで読み終わりました。
体験版の感想はこちら
システムは体験版よりは格段に便利になっていましたが、
バックログが読めないこと、ボイス有テキストは二回クリックしないとボイス流れ切るまで次のテキストに行かないことがちょっと不便でした。
また、チャプターセレクトができるのでそこまで不便ではないですが、セーブスロットが四つは少ないと思います。
音楽、ボイスは体験版と同様。
絵は表情やポーズが各キャラクターごとに特徴をよく表していると感じました。一枚絵は十九枚+差分。
また、バトルシーンを中心に動きのある演出がされていました。

克巳視点とそれ以外の視点を選択しながら読み進めていきます。
今後ストーリーをアップデートしてさらに続きを読めるようになるとのこと。
現時点では克巳が色々あった末、闘いを決意するところまで読むことができます。
まだまだこれからというところなので、シナリオアップデートを待っております。
(2017/3/18)


 

 

 

(同人ソフト番外編・その他)

白い箱。/奈落兎(無料)

前々作と前作をプレイした人向けの、(謎が増える)おまけのような話とのこと。
選択肢なし、十五分ほどで読み終わりました。
システムは特に不便な個所なし。
音楽は効果音と、BGMで「きらきら星変奏曲」
絵は背景色と、登場人物を表すロゴのようなものがひとつ。

「隕石に怯えながら、僕たちは。」「青空を引き裂くように、僕らは。」に関わる人物が登場したりして、世界のことを語ります。
作品説明や、後書きでも書かれている通り、
世界のことを説明されてもよくわからない……どころか新しくよくわからないことが増えた! という内容。
ただ、BGMが綺麗なだけに語られるうすら寒い内容がより際立っていたように感じられました。

過去の作品感想:隕石に怯えながら、僕たちは。青空を引き裂くように、僕らは。
(2017/1/14)

 

J.Q.V 人類救済部 〜With love from isotope〜 Lost Route エデンの証明/Studio Beast(100円)

主人公の島地は、学校で稍原芽依という少女と出会う。
彼女は新しい部活を立ち上げようとしていた。その名も人類救済部。
しかしその世界で、救済しようとする人類は……


J.Q.V 人類救済部 〜With love from isotope〜」のIFルート。
選択肢なし、ボイスあり、二時間ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。OPにムービーあり。
絵は本編と同様。

本編の終盤から分岐して続く話で、島地が学校で頑張ります。
本編で良くないことに陥った出来事を何とかしようとするたびに、
島地が疎外感のようなものを抱いていく様、その末の体育館シーンにぐっときました。
ナタリアのラストシーンと、全体の構成にも……
島地以上に蚊帳の外なナタリアの慟哭が感じられました。めーたんの大きさも。
「J.Q.V 人類救済部 〜With love from isotope〜」のことを、より深く知ることができるIFルートでした。
(2017/1/28)
 


 

(漫画)

 

(小説)

 

 

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