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第十回おすすめ同人紹介主催葉露大会(チャレンジカップ&無差別級トーナメント)開催いたします。参加締切は2015年6月28日です(2015/1/7)

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最新の更新(5/27)

2015年同人ソフト作品感想

(完成版)

Alice in Dreamworld/ふしぎの国ねこ横町さん番地(1000円)

引っ越した初日の夜、愛梨の部屋に白の騎士と名乗る兄そっくりの男が現れる。
彼は愛梨のことをアリスと呼んできた。そんな彼に連れられ、転校先の学校を訪れたアリス。
そこには奇妙な格好をした者たちがたくさんいたのだった。


選択肢あり、不思議の国のアリス、夢、ボイスあり、修正パッチあり、五時間ほどで読み終わりました。
体験版の感想はこちら
システムは体験版と同じ箇所が不便に感じました。
音楽は特に合わないような箇所なし。OPにムービーと歌、EDに歌あり。
絵は喜んだり呆れたりな愛梨の表情が可愛らしかったです。一枚絵は十六枚+差分。

夢の世界で女王との殺し合いを強制させられ、
夢と現実両方でなんとか事態を収拾しようと奔走していきます。
女王を説得するところが正論すぎてちょっと弱く感じてしまいました。
最後女王の決断をこちらが選択しなければならない、
というのも説得しきれていない不完全燃焼な印象を受けてしまいます。
ですが、女王側の勢力含めて協力して事態を解決しようとしていく流れを受けての
にぎやかなエピローグは、良かったなあ、とホッとできました。

過去の作品感想:砂之時計
(2015/5/27)

2015年同人ソフト作品感想

(完成版)

みすず/スタジオ・おま〜じゅ(フリーソフト)

検査でとある値が基準値を超えてしまい、法律上人間ではなくなってしまった美鈴は、
人並みの生活を取り戻すため愛宕山にある天狗の国へ留学することを決意する。
しかし、人間が見下されている天狗の国で、寮のルームメイトは天狗だと知らされるのだった。


選択肢なし、天狗、出会いと別れ、一時間半ほどで読み終わりました。
「キリンの国」のプロモーション作品とのこと。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はここぞという時に目を惹く一枚絵が使われていました。
また、ヒマワリの立ち絵も魅力たっぷり。

天狗の国で寮生活をしながら授業を受けますが、
色々上手くいかないことが続いてしまいます。
そうして気持ちが沈む描写が徹底して書かれていました。
またそれだけに、本音をぶちまけた後の、
空を仰ぐシーンはとてもすがすがしく感じられて、心地良く読み終えることができました。

キリンの国/スタジオ・おま〜じゅ(フリーソフト)

鞍馬にある天狗の国を追放されていたキリンのもとへ、鞍馬の姫で幼馴染のヒマワリから手紙が届く。
キリンは友人の圭介と共に、ヒマワリに会うため京都を訪れる。
しかしそれは何者かによって仕組まれたものだった。


選択肢なし、天狗、旅行、六時間ほどで読み終わりました。
システムは文章表示速度が変えられないことと、
バックログで発言者が確認できないことがやや不便でした。
音楽は重要な場面でそれを盛り上げるBGMが使用されています。
絵は自信満々の顔や苦笑いなど感情が伝わってきましたし、
小物を持ったりちょっとした仕草をしたりな立ち絵も豊富でした。
また、一枚絵はどれも目を惹くもので、
なかでも汗だくで桑の葉を刈る作業をするシーンがお気に入りです。

キリンの好きな娘に会うため、キリンと圭介が夏休みを利用して鞍馬山を訪れ、
養蚕の郷に滞在したり天狗の祭りを見物したりします。
「みすずの国」よりも一年前ほど前の話。
後半の展開がやや取り留めがないというか、重要エピソードだけ繋げたような駆け足な印象を受けてしまいました。
ですが、そう思った理由の大部分は、前半に滞在する養蚕の郷での日々が楽しかったからで、
蚕最優先で夜通し何日も作業したり、それが終わって宴会開いたり、気になる女の子と語りあったり、
本当にどこかに存在しているかのような現実感をもって描かれていました。
また、キリンや圭介も、郷の娘たちも、笑顔で愚痴を言っていて、精一杯生きているなと思えます。
そんな彼らと夏の景色が、とても綺麗に感じられた作品でした。
(2015/5/24)

 

 

コミティア112作品感想

(漫画)

一行感想

新藤さんちの吉美さん/月陽炎 「柊ちゃんと楓くん。」シリーズ 以前の感想 今回はソバカスおっぱいさんこと新藤吉美さん中心の話。吉美さん、やさぐれまくりからの恋愛相談で不機嫌さが吹っ飛ぶのがかわいい。あと、あごひげ剃ったら柊ちゃんまんざらでもないの……?

彩の国へようこそ 18/DejaVu さいたま市の都市擬人化四コマ 以前の感想 さいたまポーズソニックシティがSaitama Omiya Nihon-seimei Industory/International Culture/Conventionの略であることを初めて知った生まれも育ちも大宮民

(小説)

Sutando bai Mi(BL)/夜のひつじ 高校三年生の放課後、友人のIくんとの一幕。回想と今が切れ目なく交互に移り変わってまどろみのような感覚がありました。「相思相愛ロリータ」主人公の心情はあまりよくわからない感覚でしたが(それでも完膚なきまでにまこちゃんにふにゃふにゃにされたけど)この主人公は、刺さります。こんな感じだから友達いないんだ私は。私の方がずっと鈍感だしスポーツマンでもないですが。「おかげで一生貧乏やわ」という台詞が好き。これから先ずっと彼は、金銭的にじゃなくて別のところで貧乏のままなんだと思います。
(2015/5/8)

コミティア112作品感想

2015年同人ソフト作品感想

最新のおすすめ(5/3)

(完成版)

7-FIELD
HP

サークルについて

オリジナルのノベルゲームを制作されています。

 

作品

露草ユーフォリア(DL版の購入はこちら)

 

概要

ジャンル

オリジナル/ノベルゲーム

発売年月

2015/1

価格

DL販売1404円

年齢制限

なし

特徴

群像劇、SF、イミテーションゲーム

選択肢あり、三十四時間ほどで読み終わりました。
バックログ、表示速度変更、オートモード、既読スキップ、CGモード(背景のみ)、音楽鑑賞、用語辞典などがあり、
セーブデータは100個まで保存可能です。

 

あらすじ

羽瀬宮エリアシティー。

この街には、人間の[判断]に干渉する特殊な権限が存在する。
名を「UR」。

2045年7月20日。
この権限の行使者を選定するためのテストである
「イミテーションゲーム」が開催された。

期間は11日。
参加者は6名。
形式はその名の通り、ニセモノ探し。

そしてもう一人。
とある研究者がゲームの観測を依頼される。

観測するのはやはり、判断。

企業都市という歪んだ街の環境。
強力な権限の歪みに呑まれた人々。
ニセモノ探しが歪める嘘と真実の境。

歪んだ判断の集積。
その果てで、最後の判断は研究者によって下される。

(DL販売サイト作品紹介より)

 

この作品について

同じイミテーションゲームに参加する六人の行使者の中から、
半日ごとにランダムに三人が選ばれテキストミーティング(チャット)で会話を行います。
またその前に観測者へはチャットに参加する三人のそれまでの行動が提示されます。
観測者はそれらの内容を踏まえへチャット参加者へ情報提供をし、六人の目的を達成へ導いていきます。
エンディングは五種類。

システムはメニュー画面等の文字フォントが読み難いことと、テキスト表示部分が暗めで立ち絵が見難いことがやや不便でしたが、
自動カーソル移動の場所とタイミングが小気味良くて快適でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は全て斜めや横向きの立ち絵なことが特徴的で、
対話するときや一緒に並んで歩くとき等の位置関係がわかりやすかったです。

登場人物ではほぼ知識ゼロから体当たりインタビューで情報を得ていく礼堂夕端(らいどうゆうは)の行動力に驚かされます。
名倉夫妻は終盤の信頼にぐっときましたが、夫の篝さんの睡眠不足っぷりにハラハラさせられっぱなしでした。
特務機関所属なのにポンコツなスミレさんは終盤格好良くて良かったねという印象。

六人の視点がどんどんと切り替わる群像劇で舞台設定も現実とはかなり違うものですが、
序盤のテキストミーティング参加順(行動が提示される順番)が
行使初心者だったりエリアシティーのことを広く知っている者からだったりと配慮されていて、
段階的にスムーズに情報を知っていくことができます。
以降も行使初心者の夕端が情報を得ていく経緯や、
最初ほとんど関連のなかった六人が互いを知っていって、目的を共有したりサポートしたりしていく流れ、
二年前と今回の消失事件の真相など、そう繋がっていくのか! と唸らされたり感心させられたりの連続でした。
わずか十一日でどんどんと登場人物たちが関与して事態が進んでいきますが、
その都合の良さを、それでも起こり得ると思わせるほど舞台設定や話の進め方が巧みで、
登場人物も過不足なく配置され納得できる行動をしていて、見事というほかありませんでした。
また物語としても自分や周囲と向き合って変わっていく登場人物たちや、
緊迫感たっぷりな場面の数々、かと思えば突如ぶっこまれるユーモアある笑いなど、
惹き込まれ目一杯楽しむことができた作品でした。

 

 

(連作)

クラウン・ワークス虚実概論0章1章/ClosedCircle

久世正宗は幼馴染の少女を殺したと言われる。しかし記憶がない。
カウンセラーは久世正宗に順を追ってその日に起こったことを思い出させていく。
それは荒唐無稽なほどの出来事だった。


選択肢あり、魔述、PTSD、二時間半ほどで読み終わりました。
システムはセーブ周りが現状ちょっと不安定です(作品サイト「ヒント」→「重要なお願い」参照)
音楽はタイトル画面の曲が印象的でした。
絵は少女や神が綺麗だなあと感じました。一枚絵は十六枚+差分。

カウンセラーとの対話と、久世正宗の身に起こったことが交互に語られていきます。
そのうちの片方は進展が見られますが、もう片方はこれからという所で2章以降に続きます。
カウンセラーの正体や、ほとんど説明なく魔述という異能バトルになること、
色々唐突なバッドエンドを迎えることなど、どういうことかよくわからないような箇所が多かったです。
ですが、そのためにどういうことなのかあれこれ推測や想像する楽しさがありましたし、
音楽や絵、物語に統一された世界観があって、良いなと思える作品でした。
あと精神的に(肉体的にも多少)凌辱される幼馴染の描写がエロかったです……
(2015/5/2)

2015年同人ソフト作品感想

(連作)

赤ノ反照(15推)/APIS NEST(フリーソフト)

篠倉和真は彼女である那須川 凛を口論となったはずみで殺してしまう。
そのことを幼馴染の篠倉 亜紗奈(しのくらあさな)に知られてしまうが、
亜紗奈は他言するどころか隠蔽を提案してきたのだった。


選択肢あり、ヤンデレ、ボイスあり、二時間ほどで読み終わりました。
グロテスクな描写があるため苦手な方は注意。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。OPにムービー、EDに歌あり。
絵は病んだ目が印象的でした。

殺人を幼馴染の亜紗奈と共に隠蔽しようとしていきますが、
殺した本人ではない亜紗奈の方がとても積極的に隠蔽を主導していきます。
亜紗奈の常軌を逸した献身ぶりが徹底して描かれていました。
ただ、色々とほのめかされてはいますが、
ほぼ主人公視点で進むのでこの作品だけでは何が起こっているかつかめないままの部分もあります。
それらはのいくつかは続編の「赤ノ反照-戒-」で明かされます。

赤ノ反照-戒-(15推)/APIS NEST(500円)

赤ノ反照」の別視点や前後の出来事を収録。

選択肢なし、ヤンデレ、一時間四十五分ほどで読み終わりました。修正パッチ有。
グロテスクな描写があるため苦手な方は注意。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。OPにムービと歌あり。
絵は「赤ノ反照」と同様。

主人公が基本駄目人間なのに女の子への対応スキルだけはとても高くて、
この展開も自業自得かな、と思えました。
でも結局矛先は主人公には向かないんですよねえ。残念なことに!
さらに続編があるとのことで、今回前半は出番が多かったものの終盤なにをしていたか語られなかった委員長のみかげや、
付き合う経緯が描かれていない凛のことが中心になるような気がします。
(2015/4/25)

 

コミックマーケット87作品感想

(同人ソフト完成版)

Campus Notes : forget me not./4th cluster(1000円)(購入はこちら)

筑波大学に三年次編入した桐葉悠太は入学式の会場で出会った友人、風馬とともに所属すべきサークルを探していた。
ところが掲示板を眺めても心惹かれるポスターはなく、諦めて帰ろうとした時のことだった。
悠太は一度見たら忘れられない、強烈な印象の女の子たちと出会う。
自称『病弱』の怠惰系夜行性、黛伽(マユズミ トギ)。
外はゆるふわ心はアウトドアな元気娘、来海夏燕(クルミ カエン)。
慌て性の知性派観測者、上月紫苑(コウヅキ シオン)。
そして夜道で出会った銀髪の少女との出会いをきっかけに、悠太らは不可思議な事件に巻き込まれてゆく。
筑波大の人々が皆、悠太らに関する記憶を失ってしまったのだ。
しかも悠太が何をしようとも、他の人々は翌日には再びその記憶を失っていた。
悠太は筑波大の『思い出』から完全に孤立してしまっていた。
悠太はまったく同じ状況に陥っていた伽、夏燕、紫苑、そして風馬とともにグループ『ベルタの騎士団』を結成し、謎の記憶喪失現象『IMA(アイマ)』に立ち向かってゆく。
(公式サイト forget me not.あらすじより)


選択肢あり、六時間半ほどで読み終わりました。
いままでの 「Campus Notes」シリーズの感想は
こちら
システムはロード時にページの一番左上セーブデータにカーソルが移動しますが、
最新のセーブデータをロードする頻度が一番高いのでそちらにカーソルが合った方が便利に思えます。
(セーブの方はセーブしたい場所が人それぞれなので一概には言えませんが)
音楽は特に合わないような箇所なし。最小化したりすると音量下がって、おっと思いました。
絵はヒロインみんな唇が特に魅力的で目を奪われました。一枚絵は差分含め十三枚。

人々の記憶に残らなくなってしまったヒロイン三人と友人の五人でベルタの騎士団を結成し、
その現象を解明しようとしていきます。
エンディングは各ヒロインノーマルエンド三つとトゥルーエンド一つ。
ノーマルエンドは入り易くてトゥルーエンドは条件厳しめ、という難易度や、
中盤主人公が関与できないことが多い流れからのいざ解決編で主人公の出番だ! という期待したくなる構成のためか、
トゥルーエンドがあっさりしていて今一つ盛り上がりに欠けるように感じてしまいました。
ですが仲間は五人だけ、という特別な状況での日々は調査も日常もとても大切でとても楽しかったです。
ヒロイン三人とも理系で科学の話も満載で、可愛い女の子とそういう話ができるというのは嬉しいものでした。
お気に入りは生物学類の夏燕ちゃん。一緒に環状種のカモメを見ながら進化の話をしたいです。
あるいは一緒に電気泳動中のゲルをぼーっと見ていたいです。
(2015/4/21)

コミックマーケット87作品感想

(同人ソフト完成版)

西暦2236年(18禁)/Chloro(2000円)(DL版の購入はこちら)

テレパシーが一般的となっている西暦2231年、ヨツバはテレパシーが使えない少女、シオンと、
五感が機能せずテレパシーでしかコミュニケーションが取れない少女、ハルと出会う。
西暦2234年、ヨツバは実験部でヒメ先輩と駄弁っていた。そして、西暦2236年、ヨツバのもとに99通のメールが届く。


選択肢あり、SF、「恋愛」、一部声あり、十時間ほどで読み終わりました。
システムはスキップが遅めで勝手に止まりやすいので、
最初に読んでいく分には気になりませんでしたが読み返すときはちょっと不便でした。
音楽は既存のクラシック曲もそれ以外の曲も各々の場面をより印象的にしていました。
OPにムービーと歌、挿入歌二曲か三曲、ED歌三曲あり。
OPのムービーと歌は少ない動きで作品をよく表わしていました。挿入歌はどちらも青春の甘酸っぱさ満載。
ムービーは作中にもいくつかの場面で流れて、特に幾何学模様のムービーは異質な場所へ向かうということを思い知らされました。
絵は笑いをこらえるヒメ先輩が年不相応に幼くて可愛かったです。ハルシオンエンドの髪型違うハルも可愛い!
また、洋館の一室から巨大な図書館、ナガノの風景まで異質な現実感がありました。

西暦2231年と西暦2234年の出来事を交互に読んでいき、その後西暦2236年4月1日が始まります。
エンディングは三種類+バッドエンドいくつか。
「西暦2236年の秘書」は西暦2234年の後日談にして西暦2236年の前日譚。
いくつかの場面で話が回りだしているのに展開が遅めでテンポが悪く感じられてしまいました。
ですが西暦2231年はヨツバの無様さに鏡を見せられていいるようで転げ回りたくなりましたし、
西暦2234年はヒメ先輩とのだらだら部活動が楽しかったです。
西暦2236年は探索のワクワクとその先のクラクラする世界が描かれていました。
また、四角い三角ルート終盤の、「あーあ、そっか……」とため息をつきたくなるようなどうしようもなさが、
ハルシオンルートを利用してより強く感じられるようになっていました。
私にとっては流れに乗り切れなかったなと思えてしまう部分がありましたが、
音楽も絵もムービーも演出も構成も、バシバシと叩きつけてくるような力が込められている作品でした。

過去の作品感想:
私は女優になりたいの、あかほん! ベクトル編@西暦2236年の秘書
(2015/4/19)

 

(同人ソフト連作)

DREAM LESS WORLD/ArkRiot(1000円)

神谷悠は幼い頃に自分を庇った結果、昏睡状態となった弟、柊のことをずっと気に病んだまま生活していた。
ある日の睡眠中、悠は夢にしては現実的すぎる世界に居た。
そこで出会った紳士、ノーマッドは、その世界がドリームレスワールドと呼ばれていることを告げる。


選択肢あり、サイバーパンク×ファンタジーとのこと、六時間ほどで読み終わりました。
システムは止まるようなものはありませんが意図しない挙動をする箇所あり。
音楽は特に合わないような箇所なし。OPにムービーと歌あり。
絵は最後の一枚絵が綺麗でした。一枚絵は十枚+差分。

現実世界とドリームレスワールド、二つの世界を行き来できる悠が、
ドリームレスワールドで使えるマナを用いて闘っていきます。
三部作の第一章とのこと。
ドリームレスワールドではクランチ文体(接続詞を+、=、/等で表現する文体)が用いられています。
異世界感や疾走感がありましたが、葛藤や決断までさくっと流れてしまうようで、
話の内容ほどには重みを受け取りきれなかったなと感じてしまいました。
ですが、主人公とヒロインが身勝手なことを自覚して
自分達の願望に素直に行動していく様が自然体で魅力的に感じられました。
また終盤(エクストラシナリオ)土台作りをしっかり描いているのも、
その先を色々と想像させられていいなと思えました。

過去の作品感想:
怪-KAI-解〜Trial Version〜負荷価値
(2015/4/15)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2005/5/8開設
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