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コミックマーケット85作品感想

最新のおすすめ(4/24)

(同人ソフト完成版)

RABBIT-GARDEN
HP

サークルについて

オリジナルのノベルゲームを制作されています。

 

作品

Four Revolve For Relief

 

概要

ジャンル

オリジナル/ノベルゲーム

発売年月

2013/8

価格

1500円

年齢制限

なし

特徴

ループ、問題解決、恋愛

選択肢あり、六時間十五分ほどで読み終わりました。ボイスあり。
バックログ、表示速度変更、オートモード、既読スキップ、CGモード、音楽鑑賞などがあり、
セーブデータは30個まで保存可能です。

 

あらすじ

「6月7日、正午ちょうどに駅前で麻生朱美(あそうあけみ)は交通事故で死亡する」

6月4日の朝、昭堂沖臣(しょうどうおきおみ)は気付くと見覚えのない手帳を発見した。
書いてあるのはその一行だけだが、その筆跡はあまりに見覚えのあるものだった。
そう、それは自分の筆跡だったのだ。
不気味に思った沖臣はこの手帳を捨て去るが、数時間後、何故か捨てたはずの手帳がポケットの中に入っていた……。

何度捨てても戻ってくる不可思議な手帳。
だがもしもこの手帳が何かしらの不思議な力を持っているのなら、書かれている内容ももしかして……?

そんな疑念を抱いた沖臣は半信半疑ながらも6月7日、駅前に足を運ぶ。
そして目にしたのは――朱美が車にはねられて亡くなってしまう場面だった。

動揺する沖臣はあの手帳を思い出す。取り出した手帳はどういうわけか半透明になりいまにも消えそうになっているではないか。

「また6月4日に戻ろうとしてるのか!?」

混乱しながらもそう考えた沖臣は消えかかった手帳に必死に書きこんだ。これが本物であると4日前の自分が思うような一文を。
過去の自分に、今度こそ彼女の死を回避してもらうために。

そして手帳は光の塵となり消え去り――

――時は戻る。

6月4日。
沖臣の部屋には見慣れぬ手帳があった……。



沖臣はこの不思議な手帳を使って、憧れの女性、朱美の『死』の運命を回避出来るのか?
これは、たった4日間の物語――。

(サークルHPより)

 

この作品について

憧れているヒロインの死を回避するため、過去に戻る手帳に情報を記入しながら打開策を探ります。
過去作「春、咲きました☆」「こいびと7days」「五月色の空に」と同じ街での話で、それら作品の登場人物が出演することもあり。

システムはLiveMakerのスキップ仕様がこの作品のループするつくりに合っていて試行錯誤中も快適に進めることができました。
音楽は特に合わないような箇所なし。EDに歌あり。
絵はヒロインの照れ顔可愛らしいです。一枚絵は七枚+差分。

当事者たちはループしているという記憶が一切なく、それぞれの周回であった大事なことを手帳に記入し、
次以降の主人公がその手帳を参考に麻生さんの死を回避しようとしていきます。
ただしループは十回という回数制限、手帳は四ページという記入制限あり。

かなり複雑に取得した情報が絡んでいるつくりなので、同じ周回中でも手帳に記入しないとフラグが立たなかったり、
特に後半で既知の情報を知らなかったような反応する場面があったりとさすがに隅々まで矛盾がないわけではありませんでしたが、
メインストーリー部分については、目的を達成するためにはどの情報が必要で、さらにその情報を手に入れるにはどこで何をすれば……
ということがしっかりと筋道立って四日間の中に散りばめられていました。

ハッピーエンドに至るまでには何度かバッドエンドになりながら四日間にどこでなにが起こるのかを知り、
それをもとに効率よく、過不足のない情報を得られる行動を取っていく必要があります。
難易度はなかなか高めですが理不尽ではなく、情報をそろえて、それぞれの関連を考えれば解けるものでやりがいがありました。
ハッピーエンドに行けた! と思ったら情報が足りなかったり時間切れで
バッドエンドになってしまった時にはくやしい! と発奮させられましたし、
そうした末に上手くいったときには主人公と共に心から喜ぶことができました。

話も、主人公がしっかり考えて(得られた情報のうちで)適切な行動を取ってくれるのでストレスなく読み進められますし、
そんな中にもヒロインを救うんだという強く熱い意志が感じられます。
また特に後半、主人公とヒロイン、それに協力者たちが前の周回までで共に笑ったり涙したりしたことが
四日経つとまた初対面に戻る記憶の持ち越しは一切ない状況で、それでも受け継がれていくという手帳の使い方に感心しつつ、
積み重ねられた想いに確かな重みを感じることができました。

四日間×十回をいかに最適化できるかというゲーム性も、
その中で頑張る主人公たちの想いも楽しめる、とことん作りこまれた作品でした。

コミックマーケット85作品感想

 

(同人ソフト完成版)

誰かが恋した繁花街/Life A Little(1000円)

病弱な姉を持つ夢咲春輝は志望大学に落ち、すべり止めで受かった大学にも二か月間行っていなかった。
幼馴染の月羽藍は春輝を心配して大学へと連れて行く。その後、姉の見舞いや食事で終電を逃すも続けて古びた電車がやってくる。
不審に思いながら乗ると着いた先は見知らぬ織衣舞街という所。そこで二人は百合花という姉そっくりの喫茶店店主と出会う。


選択肢あり、和風異世界、喫茶店、恋愛、十時間十五分ほどで読み終わりました。
システムは特に不便な箇所なし。
音楽は滝廉太郎の「花」アレンジが耳に残りました。
絵は織衣舞街や神社、喫茶店の制服などレトロな華やかさがありました。一枚絵は十二枚+差分。

主人公と藍が織衣舞街という繁華街にある喫茶店「胡蝶蘭」で働くことになります。
織衣舞街は朝や夜はあれど過去や未来といった時間の流れがなく、
住んでいる人たちは成長しないし、花も枯れない場所。
そんな織衣舞街のノスタルジックにファンタジックな所とは
裏腹に登場人物それぞれの欠点がわりと常時生々しく出ていて、ギスギスしたシーンも多くて、
それが人と人との関係ありのままを描いているとも取れますが、華やかな舞台にちょっとそぐわないと取れる部分もありました。
ですがそう思ってしまうくらい、織衣舞街には憧れるものを感じましたし、
特に百合花シナリオの終盤は焦燥と悲しさを覚えた作品でした。
(2014/4/19)

 

2014年同人ソフト作品感想

(完成版)

引きこもりと女子中学生/死神と過ごした三日間/七代目の祟り日/はとごろTIMES(フリーソフト)

三つの短編を収録。
選択肢なし、あわせて一時間ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は「引きこもりと女子中学生」の中学生が躍動感ありました。

「引きこもりと女子中学生」はタイトル通り引きこもりが
やたらおしゃべり好きな女子中学生と会って変わろうとしていく話。
女子中学生に境遇に自分のことを重ね合わせる所が少々強引かなと感じましたが、
引きこもりになったトラウマが、こんなことされたらショック受けるわ……と思わせられる強烈なもので、
立ち直ろうとする困難さと頑張りがより伝わってきました。

「死神と過ごした三日間」は自殺してしまった主人公が死神に規則と言われ、縁のある人達のその後を見せられます。
「引きこもりと女子中学生」とはかなり深い関わりあり。
主人公の、自分の死が親しい人にとって乗り越えられるもので良かった、
という思いが心からのものであるということが感じられます。
「引きこもりと女子中学生」では得体の知れない部分がある存在だっただけに
その心の内を知れて良かった、と思えました。

「七代目の祟り日」は祖父、父に朝日が綺麗な岬で起こった出来事を聞かされ、自分もその岬に出向く話。
五分ほどで終わる内容で、おどろおどろしいタイトルとは裏腹に暖かい物語でした。
(2014/4/18)

2014年同人ソフト作品感想

コミックマーケット85作品感想

(小説)

燎原の覇者6 背徳の功罪/呑気屋本舗(ノベルズ版/240P/500円/自家製本)

トラブルに巻き込まれ怪我をしてしまったリッツ・アルスター。
動くこともできず、食料もなくこのまま死を待つばかりかと覚悟した彼に声を掛けた青年、エドワード・バルディア。
二人は友人となり、エドワードの目的のため共に歩むこととなった。


呑気な冒険者たち」シリーズの四十年ほど前の話。
第一巻の感想は
こちら
二巻・三巻の感想は
こちら
第四巻の感想は
こちら
第五巻の感想は
こちら
六巻では革命軍にリッツとは正反対かのような男が加わり、リッツが突っかかっていきます。
またそれとは別に、リッツの中に不安の種が着々と育っているのが、
「呑気な冒険者たち」で未来に起こることを知っているだけにつらい……

今回も革命軍は着々と地歩を固めて、負け知らず、ではあるのですが、
その内実は思い通りにいかないことの連続で歯がゆいものがある巻でした。

過去の作品感想:
短編テーマシリーズ総集編1 がらくた箱呑気な冒険者たち外伝悠遠の箱庭エネノア大陸旅行記燎原の覇者
(2014/4/17-1)

シンパン/霊幻樓(A6/84P/500円)
シンパン 2 命の泉/霊幻樓(A5/96P/コピー本)

浪費癖があり、浮気をしている夫と、反抗期の娘と暮らす長谷川早百合(旧姓安西)は娘の学費を稼ぐために仕事を探すが断られてばかり。
しかしいきなり異次元に拉致され、化け物同士の闘いの審判をしてほしいと当の化け物達から頼まれる。
提示された報酬に負け、早百合は審判を行うことになるのだった。


化け物達の闘いに立ち会っていくうちに化け物達がどのような存在でなんの目的で闘っているかを知っていき、早百合はある決意を固めます。
化け物に物怖じせずにツッコミを入れ、かと思えばちょっとしたことで少女のように喜び、
年単位の期間で強固な計画を手を抜かずに進め、かと思えば命を賭けた大博打をする早百合の在り方が、
登場人物の誰よりも化け物じみていて、だからこそ魅力的でした。
二巻ではよりパワーアップして笑顔でさくっと死刑宣告する素敵さ。
化け物達もそれぞれに濃いメンツでシンパンしていく様をわくわくしながら読めた作品でした。是非続きを!

過去の作品感想:
縷々日記レッド・カーニバル帰れずの娘ヒイラ、異説魏史 第一章
(2014/4/17-2)

2014年同人ソフト作品感想

(番外版)

Pacifista Season1 Side Scenario "BLACK BOX"/BAMBOO(フリーソフト)

未成年は街の外に出ることができない決まりがある海神市。
そこで昨年末に起こり、未解決のままになっている二つの事件があった。
それに関わったあとの夏休み、主人公はクラスメイトの花音が涙を流しているところに出くわしてしまう。


推理モード以外では選択肢なし、ハイスピードガンシューティング・ミステリーノベルとのこと、四十五分ほどで読み終わりました。
ver0.3xの感想は
こちら
システムは文章速度が遅めなのがやや不便。
演出や音楽、システムデザイン等スタイリッシュで目を引きました。
絵は立ち絵の他にメッセージウインドウ左にデフォルメキャラが表示されます。

本編後のサイドストーリーとして、夏休みに起こったちょっとした事件を推理していきます。
解決パートのジェイルブレイクモードは、正しい推理を選択肢から選ぶのですが、
その前に制限時間内に移動するターゲットをクリックしたりする攻防があり、
それに負けていると選択肢数が増えたり虫食い文字列になったりと難易度が上がります。
話は本編についてほのめかすような台詞が多めでこのサイドストーリーだけではちょっとわかりにくく感じる部分がありましたが、
今回の事件は暖かく平和なミステリーといった趣で(主人公は色々と物騒な脅しをかけられますが)微笑ましく読める物語でした。

過去の作品感想:
首無公 体験版
(2014/4/16)

2014年同人ソフト作品感想

コミックマーケット85作品感想

(同人ソフト連作)

しろのあしあと〜第三章〜/HAZERO(500円)

大学四年生の湯川直は就職活動になんとなく身が入らないまま、日々を過ごしていた。
そんな彼の部屋に、突然全裸の女の子が現れる。
彼女は自分のことを以前何度か部屋に潜り込んできたハクビシンだと主張するが……


選択肢なし、奇譚系ノベルゲームとのこと、三時間十五分ほどで読み終わりました。
第一章の感想は
こちら
第二章の感想は
こちら
システム、音楽、絵は第一章と同様。

第二章でジブチに行ったところから始まり、東京に戻った後、富山に行ったりします。
三章構成かと思っていましたがまだ続くようです。
序盤のジブチ滞在記は波乱万丈で興味深く読んでいくことができました。
でもアマネさんの辛辣さはグサグサ刺さりましたよ……
中盤以降、主人公とハク、レイに加え同じアパートのアマネさんも加えて、
四人だんだん打ち解けてきて、みんなで夕飯を食べるシーンはにぎやかで暖かかったです。
そして二章に引き続きラストの引きが強烈! これは第四章も読まざるをえない……と思わせられました。
(2014/4/15)

コミックマーケット85作品感想

(同人ソフト連作)

しろのあしあと〜第二章〜/HAZERO(300円)

大学四年生の湯川直は就職活動になんとなく身が入らないまま、日々を過ごしていた。
そんな彼の部屋に、突然全裸の女の子が現れる。
彼女は自分のことを以前何度か部屋に潜り込んできたハクビシンだと主張するが……


選択肢なし、奇譚系ノベルゲームとのこと、三時間足らずで読み終わりました。
第一章の感想は
こちら
システム、音楽、絵は第一章と同様。

第一章からの続きで、大学の後輩が音信不通になってしまい、
人間形態になるハクビシンのハクと共に手がかりがあった廃病院へと探索しに行きます。
第一章ではハクに振り回されっぱなしでしたが、
今回出会う幽霊少女のレイが加わり、主人公と二人で理性的な会話をしつつ
ハクの無邪気さがそれに華を添えるというバランスに心地よさを感じました。
そして今回のラスト〜第三章ではまさかのアフリカが舞台。それもジブチ共和国! どこ!?
当然ながら
ご当地同人ソフトに登録させていただきました。
(2014/4/14)

コミックマーケット85作品感想

 

 

 

 

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2005/5/8開設
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