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第十回おすすめ同人紹介主催Way'' 剣の巫女ブリーダーズカップを開催いたします。
応募締め切りは2014年11月2日です(2014/7/11)

2015年6月13日(土) 12:00〜16:00(予定)で女性向オリジナルゲーム・メディアミックス即売会「GMC -Girl's Media Community-」が開催されます。当日は同人ゲーム・オブ・ザ・イヤーとの連動企画も予定しております。サークル参加申し込み受付中!


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最新の更新(10/25)

コミックマーケット86作品感想

(同人ソフト体験版)

Lych 〜リッチ〜 体験版/月うさぎプロジェクト

月にある荒廃した街に住む元プログラマーの宮下 洋介は元技師の高坂 明と共に犯罪に手を染めようとしていた。
それは高坂の娘で、洋介の姪でもある千春の心臓病を治す費用を稼ぐため。
決行前夜、洋介のもとへLychと名乗るものからそんな犯罪より自分の計画に協力しないかというメールが届く。


選択肢あり、月面、サスペンス、二時間半ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は描写と立ち絵で服装等が合っていないところがありましたが、
リッチのうさんくさい容姿や恵のぽやっとした表情などは性格と合っているように感じました。

この体験版は洋介編の全て(続きがあるのかもしれませんがとりあえず一区切り)と、
月にある研究所の所員である恵編の途中までを読むことができます。
洋介編は極秘任務なのにリッチだけでなく洋介も色々悠長にしていてちょっと緊張感に欠ける部分はありましたが、
ラストがあまり葛藤なく、さくっと行動していてそれが逆に薄ら寒さを増幅していました。
恵編は人畜無害そうな恵の過去が波乱万丈で、恵の苦しみがひしひしと伝わってくる話でした。

過去の作品感想:子守唄を貴方に・・・
(2014/10/25)

コミックマーケット86作品感想

(同人ソフト完成版)

この祈りが届くように/サークル出雲(100円)(DL版の購入はこちら)

両親が車に轢かれ死ぬ所を目の前で見てしまった里見遼は自殺未遂を起こし病院へと担ぎ込まれる。
目覚めたとき、秋月命生(めい)という少女が傍らにおり、友達になってほしいと言ってきた。
彼女は重い心臓の病気で、いつ発作が起こり死んでもおかしくない状態だった。


選択肢なし、幸せ、祈り、一時間十五分ほどで読み終わりました。
システムはメニュー画面を消す際に文章が一ページ進んでしまうのがやや不便でした。
また、画面切り替えやエンドロール等があまりに素っ気ないので、
ほんの少しでも溜めとか演出がほしいなと思いました。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は笑ったり涙したりする命生の表情や仕草が魅力的でした。

両親を亡くし絶望した少年と不治の病に侵された少女が仲良くなったものの、
残された時間は刻一刻と少なくなっていきます。
遼も命生も喜び、愚かさ、恐怖、慈しみ等様々な感情を知り、それを発露する物語なのですが、
心情が論理的に事細かに説明されすぎていて、感情の勢いがちょっと削がれているように思ってしまいました。
ただそれでも、近い将来の死を感じながら生きる命生と、
何度も無様に絶望したり取り乱したりしながらも命生のことを考える遼、二人の想いが胸を打つ作品でした。

過去の作品感想:空白の音色
(2014/10/24)

 

(同人ソフト完成版)

Dahlia-ダーリア-(18禁)/Cosmillica(1000円)(DL版の購入はこちら)

19世紀末、エミリー・ラ・フォンテーヌは家の没落により一時物乞いとなり、さらには娼婦として売られてしまう。
しかし彼女を身請けしたのは処女が添い寝をするだけで、それ以上のことはしない会員制の娼館。
そこでエミリーはダーリアという名の少女のパートナーとなり、日々を過ごしていくのだった。


選択肢なし、耽美、百合、ボイスあり。二時間四十五分ほどで読み終わりました。
システムは特に不便な箇所なし。
音楽は優雅な曲が多かったです。OPにムービー、EDに歌あり。EDの歌は「Le temps des cerises(さくらんぼの季節)」
絵は逆さまになってのキスが美しかったです。一枚絵は十一枚+差分。

添い寝をするだけという娼館でエミリーとダーリアが仲睦まじく穏やかな日々を送りますが、
だんだんと綻びが顔を出すようになっていきます。
エミリーとダーリアが過ごす時間は本当に穏やかで、空想の翼を広げる二人が微笑ましかったですし、
娼館の客が二人を褒める歯の浮くような台詞は甘すぎてぞわぞわさせられつつも館の美しい世界に合っていました。
しかしそれでは終わらず、後半はエミリーの悲鳴が酷く痛々しく耳に残るような展開。
謎めいた部分は残りますがそれも含め、平穏から悲劇まで物語に浸れる作品でした。

過去の作品感想:
爆音の世代、沈黙の世界さとりとやまぼうし恐るべき少女たちATOM GRRRL!!
(2014/10/23)

 

(同人ソフト完成版)

ATOM GRRRL!!(18禁)/Cosmillica(1000円)(DL版の購入はこちら)

ヤマト留学が終わりアメリカへと帰ってきたジェシカ・L・ハスターは
アンナ・スマイスらストリートギャングの仲間達と久々の再開を楽しんでいた。
しかしハスター家で御法度とされる賭博やクスリに手を出している身内がいると知らされ、ジェシカたちは調査に乗り出すのだった。


選択肢なし、クライムコメディ、百合、ボイスあり、二時間ほどで読み終わりました。
システムは特に不便な箇所なし。
音楽は歌も含めアメリカっぽさ満載でした。OPにムービーと歌、EDに歌あり。
OPは実写だったり笑い声や拍手SEが入っていたりします。
絵は一番最初のHシーンで一瞬にして全裸になるのが、もうちょいじらして! と思わなくもなかったり。一枚絵は十二枚+差分

「爆音の世代、沈黙の世界」ヒロインの一人、ジェシカ・L・ハスターを主人公に、
アメリカ西海岸でマフィアやギャングその他勢力の女の子たちが暴れまわります。
視点変更に加え時系列も前後するのでちょっと混乱してしまったり、
アンナの説教部分だけ浮き気味に感じたりという部分がありました。
ですがスラングや諧謔満載な会話の応酬はニヤリとできましたし、
女の子達によるスカッとする大暴れから見せられないよ、な証拠隠滅まで、
裏社会モノの暗さと、それ以上に明るく華のある物語を堪能できました。
なかでも一番お気に入りなのは最後の最後、ジェシカとアンナの締め。
昔のアニメによくあるような丸窓からのツッコミやそれが小さくなって締め、かと思いきや……で、ごちそうさま、でした。

過去の作品感想:
爆音の世代、沈黙の世界さとりとやまぼうし恐るべき少女たち
(2014/10/22)

 

(同人ソフト体験版)

ガランサス お披露目版(18禁)/EGGLUCK

椎名真は双子の妹のことを何よりも大切に思っていた。
病弱で入院している妹のもとへ足繁く見舞いに通いながら、友人たちと他愛もない話をする日々。
しかし街では行方不明になる人が大量に発生していた。


選択肢あり、心霊活劇、フォークロア、三時間十五分ほどで読み終わりました。
グロテスクな描写があるので苦手な方は注意。
システムは文章表示速度が変更できず遅めなこととがやや不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は完成版ではないためかラフ絵っぽい感じだったり、描写と合っていなかったりします。
女の子が全裸というシーンなのに服を着た立ち絵が表示されるのは許しがたい……!!! ちくしょう。
でも一目で妖狐だとわかるヨウコさんの髪型が良いなと思いました。

お披露目版は山場でこれからどうなる? というところでおしまい。
前半は青春的な友人たちと馬鹿やったり悩んだりという感じで、
そんな中、妹のことになると変態極まりない執着を見せる主人公にドン引きでした。
(例:妹の部屋を勝手に掃除し、パンツの種類・枚数を完璧に把握)
中盤以降は一転、ひたすら猟奇的な描写が続いたり、なんとか逃れかけたと思ったらまた絶望的な状況に陥ったりと、
これでもかというほど酷い目の連続で目が離せませんでした。
説明的すぎるテキストや上記システム、絵など、読んでいて引っかかる部分も多かったですが、
前半後半の落差や、絶体絶命のところでおしまいになるので続きが気になる作品でした。
(2014/10/21)

 

(同人ソフト連作)

私に咲く華を見て彼は笑った【かたりつぎ≒『私』】/NeOres(500円)

民に神からの言葉を告げるかたりつぎが崇められているクニがあった。
かたりつぎに指名された羽衣(はごろも)は執務を取り仕切る騙継の古都葉(ことば)と親密な仲になる。
しかし、重要な役割である「かたりつぎの儀」は失敗が続いていたのだった。


選択肢なし、古代、真実、四時間十五分ほどで読み終わりました。
システム、音楽、絵は【精神≠現実】【常識≠真実】と同様。

【精神≠現実】【常識≠真実】で出てきた「かたりつぎ」が実在した昔々の出来事。
最初は羽衣の視点で、読み終わると別視点で読むことができるようになります。
【精神≠現実】【常識≠真実】と同様に「真理を追うゲーム」とされていますが、
今回の話は真理追求よりも物語性メインという印象。
羽衣のお付きの杏粉(あんこ)やクニのに住む子供の江唯(えい)など、脇役の言動に信念が感じられましたし、
羽衣(はごろも)の聡明さや覚悟にも、ぐっときました。
それにひきかえ古都葉様の駄目っぷりときたら……!! まあ可哀想ではありますが。
話は迷信がより幅を利かせていた時代の悲劇といった感じでもどかしかったです。
また、【精神≠現実】や【常識≠真実】では漠然としたまま話題に上がったかたりつぎでしたが、
今回の話を読んだ後にもう一度【精神≠現実】や【常識≠真実】を読むと、
ここはこのことを言っていたのだな、というような感慨深いものがありました。

過去の作品感想:私に咲く華を見て彼は笑った
【精神≠現実】【常識≠真実】
(2014/10/20)

 

(同人ソフト体験版)

雨鈴 体験版/StudioKOGANE

船を浮かべるために巫力というものが必要な世界。
山中にある緋ノ宮集落の姫巫女、麗華は妹の春華が惨殺されていることを知らされる。
一方彼女の幼馴染、青は帝都で民俗学を学ぶ学生の永山による緋ノ宮集落の調査に協力し、春華の死の謎を解き明かそうとするのだっ
た。


選択肢なし、因習、伝奇、四十五分ほどで読み終わりました。
システムは文章が一ページ分一気に表示されてしまうのがやや気になりました。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は背景に陰鬱さがありました。

春華の死が獣によるものか私刑によるものかそれとも……ということを麗華、青、永山の三人で調査していきます。
体験版では解決編の前まで収録。タイトル名の読みは「うれい」
視点が頻繁に変わるのにどこから変わっているのがわかりにくく、読みにくさを覚えました。
ですが、良くないことが起こっているのに正体がつかめない不安感が全体に漂っている物語でした。

過去の作品感想:黄金舞う蒼き都で
(2014/10/19)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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