おすすめ同人紹介
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おすすめ同人紹介による同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2019授賞作品発表終了いたしました。ありがとうございました。(2020/6/14)

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最新の更新(2020/9/22)

 2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

魔女魔少魔法魔 ver 1.0/羊おじさん倶楽部(DL販売550円)(DL版の購入はこちら)

両親が逮捕され、あまり居心地の良くない学校生活を送っていた佐鳥。
ある日、のろいちゃんこと呪井川いのりという名の魔法少女が現れる。
彼女は魔法相談部を設立し、入部させられた佐鳥は相談者の願いを解決させられるのだった。


選択肢なし、ダウナー系シュール・デス・コメディとのこと、三時間十五分ほどで読み終わりました。
システムは特に不便な箇所なし。
音楽は不気味さとポップさと寂しさを混ぜたような曲が多くて話に合っていました。
絵はのろいちゃん可愛いです。過去作を彷彿とさせる蝶の髪飾りがおしゃれ。

佐鳥がどのような魔法にするか想像し、のろいちゃんが叶うことを願って発動する魔法で、相談者からの願いを叶えていきます。
その先にどのようなことが起こるか色々と想像させられるラストではありますが、
少々駆け足気味で終わってしまったな、と感じてしまいました。
ですが相談者の願いが、ゆがんだ形で叶えられていく後味の悪さはクセになりますし、
そこに至るまでには、佐鳥がのろいちゃんに振り回されたり、
佐鳥単独でもかなりエキセントリックなことを考えたり実行したりといったコメディ部分や、
世の中の色々なことを皮肉ったりする所など、
人が死んだり癒えない傷を負ったりする暗さと可笑しさが同居している作品でした。

過去の作品感想:さよなら、うつつ。等間隔の黒い透明音無き世界その代わり彼女は時のねじを逆向きに回したムートン・ノワール
(2020/9/22)

2020年同人ソフト作品感想

(番外編)

CAGE-SCHOOL- ver 2.04(BL)/LOVE & DESTROY(フリーソフト)

「CAGE」の学園パロディ。
不良がそれなりに多い「檻男子高等学校」に転入した紺野鉄平が生徒たちと関わっていきます。


選択肢あり、三時間半ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は石松が大真面目に葉っぱを加えている不良演出に笑いました。九条さんはセクシー過ぎ。
あと牧さんどう見ても高校生ではない貫禄です。逆に紺野は違和感ないです。

紺野が不良に目を付けられながらも、校舎内を移動して「CAGE」キャラクターに会っていきます。
エンディングは九種類。
舞台は高校ですが本編と同じ設定が結構あってニヤリとさせられます。
お気に入りは吉本ルート。
常に色々なものを食べている吉本に癒されますし、
本質を突いているように感じられる吉本のセリフも小気味よかったです。

CAGE-ANOTHER- Ver.1.00(BL)/LOVE & DESTROY(フリーソフト)

「CAGE」のサブキャラクターを攻略できるおまけゲーム。

選択肢あり、四十五分ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。EDに歌あり。
絵は今回の攻略キャラが顔を青くしたり汗だらだらだったり、苦労してそうな表情が印象的でした。

本編の冒頭とほぼ同じ所から始まり、
「CAGE-OPEN-」「CAGE-CLOSE-」のキャラが登場したときは嬉しくなりました。
また、今回の攻略キャラは「CAGE」では珍しく完全にいい人で、
彼に懐く鉄平共々、ほっこりさせられました。

過去の作品感想:CAGE
-OPEN--CLOSE--ZERO--FOOL-落下点
(2020/9/20)

2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

SERENEQUIA-セレネキア-(18禁)/Nevercross(フリーソフト)

記憶を失い、拾われた修道院でシスターをしていたリゼットはある日手に入れた銃で修道院の人々を皆殺しにしてしまう。
修道院を飛び出し彷徨っていたリゼットはシャルクという青年と出会い、彼の非合法な仕事を手伝うことになる。
そんな日々の中、二人はお互いを求めるようになっていくのだった。


選択肢なし、バイオレンス、ファンタジー、一部ボイスあり、四時間十五分ほどで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。OPにムービーあり。
絵は人造人間ライカの表情が後半豊富になる所が魅力的でした。一枚絵は四十八枚+差分。

リゼットが色々な人々と出会ったり別れたりたくさん銃を撃ったりします。
冒頭でリゼットが人をたくさん殺して、死のうとするも思い直して殺した人の分まで生きようとするのですが、
そのすぐ後に人を殺す仕事をしないかと言われてあっさり受け入れるのが納得いかず、
リゼットに対してしばらくあまりいい印象を抱けませんでした。
また、何度か時間が年単位で進むのですがリゼットの見た目が変わらないので、
しばらくして何年経ったかの話題が出るまで頭の中で整合性が取れずに混乱してしまいました。
ですがリゼットとシャルクとライカの三人で過ごす日々はとても幸せそうでしたし、
だからこそそうでなくなってしまったときは大きな喪失感を抱きました。
犯罪行為に興奮する変態ながら、リゼットとライカの平穏な日々のために苦しみ続けたシャルクも格好良かったです。
あと……作中でふたなり化させておきながらそのキャラのHシーンないとか……期待した気持ちをどうしてくれる!(ボツになったとのこと)
(2020/9/16)

2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

MYJOLLYROGER -マイジョリーロジャー-/LILACER(フリーソフト)

海賊船に忍び込んだ海賊好きの妹エヴァを連れ戻そうとした海賊嫌いのダニエル。
しかし船は出航してしまい、そのまま海賊船で料理をさせられることになる。
そして様々な島を巡り、色々な出来事に遭遇していくのだった。


選択肢あり、海賊、冒険、一時間半ほどで読み終わりました。
システムはバックログ機能がないこと、選択肢でセーブできないこと、
一旦タイトルに戻って始めたりすると動作が不安定になることが不便でした。
絵は立ち絵や一枚絵、背景から冒険のワクワクを感じられました。

ダニエルが妹や海賊たちと航海する中で、父親が残した本を解読しようとしていきます。
妹のエヴァが海賊に憧れるあまり話を聞かなさ過ぎる所があまりいい気分にはなれませんでしたが、
海賊船の面々は気が良く仲間想いで好感が持てました。
そんな海賊たちと訪れる島は美しかったり、危険だったりで、
シナリオの長さ以上に様々な冒険を体験できた、という充実感を覚えることができました。
(2020/9/14)

2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

偏狂変人恋愛論 ver2.02(女性向15推)/アト(フリーソフト)
※2020/6/28の拍手でアップデート情報いただきました。ありがとうございます!

高校二年生の柊美夜斗(ヒイラギ ミヤト)は友人の六路星幸(ロクロ ホシユキ)から毎日のように愛を叫ばれていた。
不良だった過去のせいで普通の学校生活が送れていない美夜斗は彼女が欲しいと星幸にこぼす。
星幸は誕生日プレゼントにと美夜斗に好意を寄せる三人の女の子を紹介し、試しに一週間付き合ってみればいいと言ってきたのだった。


選択肢あり、BLノベルズADVとのこと、追加部分は三時間半ほどで読み終わりました。
ver1.5の感想はこちら
システムは文章表示速度が遅めで変更できないことや、
画面の切り替わりに時間がかかることが不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はメイン五人ともお洒落で綺麗・可愛らしいです。
それに美夜斗と星幸の一枚絵は幼い頃も含めてもはや神々しいといえるほど……!

ver1.5では三人のヒロインルートがありながら、
一番美夜斗に大きな感情を抱いていた星幸ルートがないという生殺し状態でしたが、
今回待望の星幸ルートが追加されております。
星幸ルートのエンディングは二種類。

籠ルートは終盤、美夜斗が腹をくくったおかげとはいえ、
美夜斗や星幸以外の大きな力ではなく、二人の力で解決してほしいと思ってしまいました。
でもエンディングリストで誕生日ルートが左側にあるのでメインは誕生日ルートの方なのかも……?
(ルート名間違いご指摘くださった方ありがとうございます!)

誕生日ルートは、あそこまでお互い想い合っていながら、
二人一緒に終わらせない所に制作者様の重たい愛を感じました……!
また、中盤に語られる二人の過去や、星幸の境遇は重苦しかったですし、
ver1.5でも十分に伝わってきた、星幸の美夜斗至上主義な言動や、
それに負けず劣らず星幸のことが大好きな美夜斗の心情は、
行き過ぎっぷりに笑う場面もありつつ、
この二人は幸せになってほしい、と心底思える大きく深い愛を感じられました。
(2020/9/12)

2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

メモリ -学校の怪談-/渡辺葉(フリーソフト)

全人類が生後間もなく、全ての記憶を忘れないよう改良されるようになった未来。
歴史ある学校で百五十年ぶりに復活した美術部で唯一の部員、百合子は顧問の先生と日々活動を行っていた。
ある日、二人は準備室でビデオカメラを見つける。そこには夜の学校の廊下と、人影が映っていた。


選択肢なし、ミステリ、SF、一時間十五分ほどで読み終わりました。
メモリ -迷い犬-」の続編。
システム、音楽、絵は前作と同様。

立ち入り禁止になっているはずの夜の校舎内を映したビデオカメラが美術準備室から発見され、
その映像の内容や、誰が何故美術室に置いたのか等を探ることになります。
前作同様、記憶が完全にあったとしても関心がなければ見過ごされるということや、
想像の余地があるからこそ救いになるといったことが描かれていて、
記憶を忘れない世界でも残る後悔や優しさをしっかりと感じられました。
ちょこちょこ可笑しなやり取りが入るところもいいアクセントです。
しかしなにやら国家機密も関わっていそうな引きで、前作同様、事件以外の部分でもやっぱり不穏さが残る話でした。

過去の作品感想:メモリ -迷い犬-
(2020/9/10)

2020年同人ソフト作品感想

(完成版)

メモリ -迷い犬-/渡辺葉(フリーソフト)

全人類が生後間もなく、全ての記憶を忘れないよう改良されるようになった未来。
歴史ある学校で百五十年ぶりに復活した美術部で唯一の部員、百合子は顧問の先生と日々活動を行っていた。
ある日、百合子は学校で迷い犬を拾い、飼い主を探すことにするが、多くの人の正確な記憶をもってしてもなかなか犬は見つからないのだった。


選択肢なし、ミステリ、SF、一時間ほどで読み終わりました。
システムは文章表示速度が変更できず遅めなことがやや不便でした。
音楽は無音の場面が多めでしたがその分エピローグで流れるBGMが印象的でした。
絵も基本的に白黒で、エピローグで別の色が使われる所が印象的でした。
背景や登場人物も美しかったです。
ただ二作目「メモリ-学校の怪談-」も発表されているにもか関わらず、どちらも最初のタイトル画面のタイトル名が「メモリ」のみでサブタイトルがなく、
ゲームファイルにreadmeテキストもなく、圧縮ファイル名も同じでとても紛らわしいため、見分けが付くようにしてほしかったです。

犬を拾った百合子が聞き込みやポスター貼りをするも飼い主を見つけることができない中、
先生が仮説を考えて検証することになります。
全編を通じて白黒の画面のせいか乾いた印象を受けましたし、
ラストはそうでないからこそ不穏さがひしひしと感じられました。
そんな中、先生の名探偵ぶり(本人はたまたま最初に考えたことが当たっただけと言いますが)は格好良くて、
迷い犬の飼い主が判明したところはパズルのピースがはまってすっきりした気持ちになれました。
(2020/9/8)

2020年同人ソフト作品感想

 

 

 

 

 

 

 

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