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最新の更新(2026/3/20)

2026年同人ソフト作品感想

最新のおすすめ(3/20)

(完成版) 

GALEX SOFT
HP

サークルについて

オリジナルのノベルゲームを制作されています。

 

作品

ENCORE!(DL版の購入はこちら)

  

概要

ジャンル

オリジナル/ノベルゲーム

発売年月

2026/3

価格

3850円

年齢制限

なし

特徴

学園恋愛、創作、青春

選択肢なし、ボイスあり。八時間四十五分ほどで読み終わりました。
バックログ、表示速度変更、オートモード、既読/未読スキップ、CGモードなどがあり、
セーブデータは50個まで保存可能です。

 

あらすじ

「──この夏、私と一緒に、ゲームを作ってくれませんか?」
絵を楽しむことに臆病になった北澤櫂(きたざわかい)に残されたひとつの約束.

惰性で描くだけの日常は、

ひとりの少女の歌声によって、動き始める。

周囲をとりまく彼女たちに振り回されながらも、櫂(かい)はふたたび創作に向き合っていく。

ものを"楽しむ"には勇気がいる。

これは怖がりな自分を奮い立たせ、誰かにじゃない、君に想いを届けたいと持った先に、ほんとうの楽しさをみつける物語──

(頒布サイトあらすじより)

 

この作品について

絵画を描けなくなってしまった北澤櫂(きたざわ かい)が、
大好きな歌い手kiuy*こと転入生清水由綺(しみず ゆき)と出会い、美少女ゲーム制作を一緒にしようと誘われます。

システムは特に不便な箇所なし。
OPにムービーと歌あり。挿入歌が流れるシーンにもムービーあり、EDにも歌あり。歌は合計五曲。
BGMや歌はそれぞれの場面に合っていて、動きのあるムービーも含め青春の輝きを感じられました。
また、挿入歌が由綺(kiuy*)が歌う曲として作中で流れるという演出でどれも印象的。
絵は由綺が櫂を好きだと表情からまるわかりで、それが可愛い! となりました。
台詞の途中でも表情が変化していき、より親近感を覚えます。
個人的には絵の師匠、笹目琴途(ささめ こと)が一番見た目好みですが……本作は由綺ルートしかありません!
一枚絵は二十二枚+差分。

絵を辞めようと思い詰めている櫂が、由綺や琴途、妹のよみに見守られ、時には後押しされます。
創作において思い通りにできない苦悩や、嫉妬といった負の面が描かれていてつらさが伝わってきましたし、
それが解消される場面の絵や言葉も印象的でした。
創作は山あり谷ありな分、恋愛においてはお互いに最初から尊敬があって好感度が高く、
両片想いを経て両想いになるまで、そしてなってからもずっと 「好き」「可愛い」「格好いい」といった気持ちにあふれていて、
心穏やかに二人の嬉し恥ずかしなやりとりを見守れ、精神的に満たされます。

登場人物もみんな魅力的で、好きなことに全力で、素直に感情を表現する由綺がとても輝いていましたし、
迷い、苦しみながらも絵と由綺が大好きな櫂にも好感が持てます。
それに ブラコンながら的確な恋愛応援をしてくれるよみも、やさぐれお姉さんな琴途も恋愛ルートがほしい!
でも本編のどこで分岐したとしても由綺が可哀想なので本編開始前から始まるルートがいい! と私の中で勝手に盛り上がりました。

櫂は実際に出会う前からSNSで聞いた由綺の歌が大好きで、
由綺も歌にイメージイラストを提供してくれた櫂の絵が大好きで、
常に尊敬や尊重が感じられる物語は心地が良くて、
SNSを介した「リスペクトから始まる恋」が瑞々しく描かれている「いま現在の美少女ゲーム」でした。

 

2026年同人ソフト作品感想  

 

(完成版)  

LivingDead*Magic Version1.02(15推)/空想の工房フリーソフト

全世界で戦争が起き、化学兵器のためかゾンビのような屍が歩く回る世界。
兵士であり友人でもあるユリネとリィニャは、地下シェルターに逃れていた。
助けを待ちながらの日々。それは限界に達しようかとしていた。


選択肢あり、終末、友情、一部ボイスあり、一時間と少しで読み終わりました。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵は殺伐とした世界観とは思えないほどデフォルメされた可愛らしい絵柄です。
一枚絵は十五枚+α。

ユリネ達が地下シェルターで暮らすようになってからの出来事や、
軍兵学校時代の二人、ユリネの過去、世界の情勢などが
必ずしも時間軸順ではなく前後しながら語られていきます。
エンディングは四種類。
シェルターに何故二人きりでいるのかや、食料の出どころなどが中盤以降明かされ、どんどん救いがなくなっていきました。
そんな中でも精一杯日常を過ごそうとする仲の良い二人が微笑ましいと思っていた……のですが。
リィニャがとても強くて、だからこそ悲しかったです。
結末はAエンドが尊くはありますが、現実的には先が見えないので、
後ろ向きですがCエンドが幸せだったんじゃないかなあ……とも思いました。

過去の作品感想:黒き竜と黄昏の書[Failed]獣亡き夜のオリにて femme fatale
(2026/3/19)

2026年同人ソフト作品感想  

(完成版)  

ステータス確認探偵 ver1.14/風切羽(フリーソフト)

冒険者から探偵に転職した鳥塔(とりとう)ハイゼが知り合いの篠山倉野(しのやまくらの)が働く店を訪れると、
殺人事件が起こり倉野が容疑者として逮捕されてしまう。
ハイゼは探偵のスキルである、他人のステータスを見ることができる能力で真犯人を探すのだった。


選択肢あり、ミステリー、ステータス、三時間ほどで読み終わりました。
システムは文章表示速度が遅めで変更できないことがやや不便でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はギザ歯の主人公が可愛かったです。
360度回転できる視点移動や、ステータス画面といった演出も印象的でした。

証拠集めや聞き込みをしつつ、容疑者のステータスを確認して犯人を推理していきます。
最初は新米探偵のためステータスの一部しか覗けませんが、
秘密の一部を暴いていくことによってより多くのステータスを見ることができるようになっていきます。
エンディングは一種類。
アフターストーリーやアナザーストーリーもあり。
難易度は三段階あり、ゲームオーバーはないので頑張ればいつかはクリアできますが、
間違った推理をするごとにスコアが減ってしまい最終ランクが下がります。

ステータスを見ることができたり、落ちているアイテムや回復中の人物にはエフェクトが発生したりという世界が舞台で、
そうした現実世界にはない要素がしっかり推理に組み込まれていましたし、
段階的に明らかになっていく真相にはたびたび意表を突かれました。
特にインベントリ精査を正解したときは「ズルい! でも納得せざるを得ない……。」としてやられました。
アナザーストーリーもステータス確認はしないものの、
捻りがありつつフェアなミステリーになっていて、
本編と併せて良いミステリーを堪能できました。
(2026/3/17)

2026年同人ソフト作品感想  

(完成版)  

大上路彩から皆さんへ Ver1.00(15推)/鈴餅(フリーソフト)
※2026/1/9の拍手でご紹介いただきました。ありがとうございます!

「大上路彩から皆さんへ」というタイトルの動画が投稿された。
そこでは死んだはずの大上路彩が「誰か」に語り掛けていた。


選択肢なし、文字入力あり、デジタルホラー、二十五分ほどで終わりました。
システムは読み進めることとコメント欄を見る以外の機能なし。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵は薄暗い場面で想像を掻き立てられて怖かったです。

「大上路彩から皆さんへ」という動画を見て、特定の言葉を推理してコメント欄に書き込むことができればクリア。
エンディングは一種類。
最初の二周くらいは変な文字が出てくるなくらいにしか思っていませんでしたが、
これはメモをする必要があるな……とメモし始めてからほどなくして正解することができました。
話はランダムで背景がほのめかされる出来事が発生するようで、
断片的に表れるそれをつなぎ合わせていくことになります。
……もし当事者だったらめちゃくちゃ取り乱していたと思います。

Yellow Signal/鈴餅(フリーソフト)

少女は父親から、とある場所に花を置いてほしいと頼まれる。
そこにはキナハタと名乗る人が立っていた。


選択肢は一択のみ、未練、五分ほどで読み終わりました。
システムは仕様上文章表示速度が遅めで変更できないこと、バックログが読ないことがやや不便でした。
絵はキナハタの最後の表情が、音楽は「月の光」が流れる場面が切ないです。

少女が幽霊と会話します。
少女が憑かれたり引き込まれたりするかも……とちょっとハラハラしましたが、キナハタが心配してくれて安心できました。
そして、まっすぐに悲しくて、まっすぐにあたたかい、直球勝負で胸を打つ話でした。

過去の作品感想:欠番9号妹侵蝕 - ソロリズム棺に剣を入れないで、、#14439O70デノスティラの囚人たちデッドリーチョコレイド明暗反復電脳生命育成計画Dread Purple Dead Room英雄神話メンダシウム
(2026/3/16)

2026年同人ソフト作品感想  

(完成版)  

未来干渉2 Ver1.00/言ノ葉迷宮(DL販売770円)(DL版の購入はこちら)

幟立(のぼりたて)宛にかつて通っていたスイミングスクールの真穂コーチから手紙が届く。
その内容は、姪の真穂世怜那(まほ せれいな)が最近何かに悩んでいるので聞き出してくれると助かるというものだった。
そのお願いを聞くため、世怜那に接触したり、彼女の周囲の人に聞き込みをするのだった。


選択肢あり、百合、相談、一時間半ほどで読み終わりました。
「未来干渉」の感想はこちら
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はフリー立ち絵素材使用。

「未来干渉」よりも未来の話。「未来干渉」の出来事が前提となっているので先に要プレイ。
世怜那に悩みを相談してもらえるように距離を縮めつつ、その悩みを当てられるような情報収集もしていきます。
エンディングは七種類。
難易度はかなり難し目に感じました。
私の場合はすでに一回見た情報をスルーしてそれ以外の選択をし続けてしまったので、結末2については簡単な人はあっさりかもしれません。
ですが結末1は、メッセージウインドウの形にちょっと違和感を覚えたくらいでそれ以外はヒントを見るまで全く気付けなかった仕掛けでした。

話は世怜那の悩みについては確かに結末1が一番良いものでしたが、
幟立サイドからすると後味の悪すぎることになっていて、それなら結末2がいい!!! と言いたくなりました。
結末2もまだ世怜那の未来は確定していないですからね……。
前作に引き続き、未来の選択で過去が確定する(してしまう)というつくりが特徴的な作品でした。

参考までにプレイログ
初→封初→結6→解初→解セ→結7→結5→結4→結3→ヒ→大ヒ→救→結2→結1(1,1,1,1,2,8,2)→結完(1,1,1,1,2,8,2)

過去の作品感想:
Reason of Detective夏、セミ、少女deep-sea fishes in gloomかげろうは涼風にゆれて幽霊相談室変調・幽霊相談室テオとセァラわたしには聞こえる中夜の考察world rewinder正義のキヅナたんたん 〜単選択肢短編集〜七つ下がりの雨うず巻く流れのゆきつく先は学期末のアウトサイダーオカルト儀式と幽霊とキャンパストークその扉をあけたのは枇杷色のゆくえ未来干渉
(2026/3/15)

2026年同人ソフト作品感想 

(完成版)  

星は集ばる ver.1.1(18禁/全年齢版あり)/Screw-Ball(DL販売1320円/全年齢版990円(DL版の購入はこちら)

銀河に広がるロムール帝国。その士官学校に東の辺境から入学したイズミ・タチバナ。
異なる星系からやってきた学友たちと切磋琢磨し、友誼を結ぶ青春の日々。
しかし、帝国の跡目争いや民族間の軋轢、周辺国の思惑による騒乱の気配が彼らの未来に影を落とすのだった。


選択肢あり、学園恋愛シミュレーション、宇宙SF、十時間ほどで読み終わりました。
主人公名前変更可。
システムは学園での行動選択が多いのでロールバック機能が便利でした。
音楽は特に合わないような箇所なし。
絵はミッキが描写通りの美少女でしたし、他のヒロインも可愛くて綺麗でした。

二年半ほどの学園生活でどのような行動をして、どの進路を選ぶかで終章の展開が変わっていきます。
ヒロインは気まぐれで周囲を振り回す同級生ミッキ・ラッツァ、宇宙でも移動できる機龍好きで面倒見の良い先輩ディスティナ・フェンリル、
美貌の歴史オタク先輩ネレイド・アンフィオーレ、昆虫のような特徴を持つ健気な後輩エフィメラ・クタアトゥ、
同じく後輩で小国の女王アリーシャ・リュッケンローゼンの五人。
エンディングはヒロインエンド七種類。他に孤独エンドやゲームオーバーもあり。
Hシーンはあっさりめでした。

学園パートは月一回場所を選択し、能力値や親密度が上がっていきますが、
能力不足のままヒロインに会いに行っても相手にされないことが多く、
一年目序盤は男性キャラと鍛錬することが私の定番パターンになりました。射撃+2アップおいしいです。
学園の長期休みや二年目の大きな選択では主人公の経験することもルートによって分かれ、
場合によっては取り返しのつかない事態に陥る場合もあります。
卒業時の進路で終章の展開が変わりますが、終章でも能力値や親密度で結果が変わります。

ヒロインとギクシャクするイベントの直後、月一回の行動選択でそのヒロインを選んでもギクシャクがなかったかのような会話が発生したり、
帰省時の文章が毎年ほぼ同じで主人公の変化が感じられなかったりと気になる部分はありましたが、
ヒロインみんな異なる魅力があってどのヒロインとの会話も楽しくて、男性キャラも頼りになりました。
ヒロインを助けられなかったときは、次の周回では絶対何とかしてやる……! と思えます。
(別のヒロインルートであっても助ける手段あり)
士官学校での日々は賑やかで、ステータスが足りずに会話も弾まなかった序盤からどんどんヒロインと仲良くなっていく過程が嬉しかったですし、
大会で力を合わせたり、ダンスパーティに誰を誘おうか悩んだりと学園生活を堪能できました。

学園外においては各国や各民族の思惑が複雑に絡み合う舞台設定ではありますが、
そうした部分の描写は過度に踏み込み過ぎず事実を簡潔に記述し、
その分主人公とその周囲の活躍や悩みに焦点を当てていくメリハリがあり、特に終章は壮大かつ読みやすいものとなっています。
終章の展開は痛快でワクワクすると同時に様々なしがらみや力不足からままならないことも多く、
様々な文化、価値観の者が集まって過ごした士官学校での自由な青春が、よりまぶしく感じられ、
周回して再度学園パートを迎えるたびにそのつかの間な時間の大切さを噛み締めることができました。
(2026/3/14)

2026年同人ソフト作品感想 

(完成版)  

天使がヒモになりました version 1.03/rage(フリーソフト)

高校生の左門祈は廃教会で天使のオーリ(オーリツィエル)と出会う。
オーリは祈の家に居候することになり、特に天使らしいことはせず遊んで暮らしていた。
祈はオーリを外に無理やり連れ出すが、そこで会いたくない人と出会ってしまうのだった。


選択肢あり、現代ファンタジー、ガールミーツボーイ、四十五分ほどで読み終わりました。
主人公名前変更可。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はオーリが格好いいのにだらけていて……それも格好いいと思えました。
あと主人公の朗らかな顔が可愛くて、そうでない顔をしてしまう時が苦しかったです。
一枚絵は十九枚+差分。

高校生で一人暮らしをしている主人公の家に天使がやってきます。
エンディングは三種類。
前半はぐうたら天使とのスローライフ。
後半は高校生なのに一人暮らしをしている主人公の事情が判明します。
後先考えないオーリの行動はやりすぎな部分があるものの、
それまでで主人公の人の好さや気弱さを実感しているのでよくやった! とも思えました。
また、どのエンディングでも祈の状況は改善されるのに安心しますが、
やっぱりオーリも幸せになるハッピーエンドが好きです!

過去の作品感想:青の雛鳥ハーレムなんてあるわけないじゃないですかsigh人の気持ちが分からない!
(2026/3/13)

2026年同人ソフト作品感想 

 

 

 

 

 

 

 

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2005/5/8開設
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