えるふみみ魔法王国植民地
HP
サークルについて
オリジナルの同人ソフトを制作やCGを描かれています。
作品
葉露〜西の国の物語(DL版の購入はこちら)
概要
ジャンル |
オリジナル/パズル |
発売年月 |
2006/6 |
価格 |
1800円 |
年齢制限 |
18禁 |
特徴 |
2角取り、ファンタジー、調教 |
選択肢なし、既読スキップ、バックログ、Hシーン回想などがあります。
セーブデータは3個保存可能ですが、途中で別のセーブスロットに変更することは出来ません。
あらすじ
[みもふたもないストーリー]孤高の兵士が女体におぼれ堕落していくお話。
(サークルHPより)
……みもふたもなさすぎるので以下私が書いたあらすじです。
龍人族のハヴェルは旅の途中に吹雪に遭う。
近くに宿屋を見つけた彼は、そこに春まで滞在することを決めた。
その宿屋「四葉亭」を一人で切り盛りしている葉露は、
声を奪われ他人の言葉を復唱することしかできない呪いを受けていたのだった。
この作品について
純粋な2角取り(別名四川省)でタイムを競う狩りモードと、
取った牌でポーカーの役を作るアレンジが加わったHモードを行っていき、話が進みます。
牌を消すとたまにアイテムが出て、ハヴェルや葉露のパラメータを強化したり特殊能力を身に付けたりできます。
特にHモードは独自のルールなので少々取っ付きにくいところがありましたが、
気にせずあれこれやっていたら慣れました。
それどころかちょっとした合間に手軽にプレイできて、
タイムを追求したり得点を追及したり豊富なアイテム収集をしたりと飽きのこない良いゲームに仕上がっていると思います。
システム面ではバックログが改行されなくて画面右側にはみ出してしまい読めなくなることがありました。
それからオートセーブなので操作ミスには気をつけましょう。
私はお気に入りアイテムを何度か誤って捨ててしまいました(小細工すれば防げますが)
絵はwayと同様。Hシーンは2角取りである程度牌を取ったらH描写が入って、また2角取りに戻って、
という繰り返しなので集中できませんでした。
エロ目的ならばクリア後に出るシーン回想で読んだ方がいいと思います。
音楽は狩りから帰るときの曲が寂しい曲調で、葉露のいる四葉亭が恋しくなるとても良い曲です。
狩りやHシーンが終わって通常画面に戻る前にブレイクタイムがあって、
wayに続きこの作品でもナビゲーター兼マスコット兼エロ小人を務めるちゃっきーが色々語ったりしてくれます。
下品さ炸裂のエロ小話の数々がパワーアップしていて、ハヴェルの「さいあくだ」というツッコミオチがよく似合います。
かと思えば含蓄のある話もしたりするちゃっきーさん。
おそらくwayやこの作品をプレイしたほとんどの人は彼のことが大好きだと思います。
印象に残っている発言は「チ○コに手を置くのは男のセットポジション」
言っていることはアレなのにそこはかとなく格好良く感じてしまいました。
ストーリーの分量はそれほどでもなく、
正確にはわかりませんがノベル部分だけなら一〜二時間くらいで読める分量だと思います。
最初、ほとんどなんの説明もなしに始まるのでどういった経緯で現在の状況になったのかや、
これから何をしたらいいのかがわからずに戸惑ってしまいました。
で、適当に狩りやHをしていくと経緯が語られていくのですが、
序盤はそれでも世界観がよくわからずに唐突に感じられました。
しかし中盤以降、その世界観が飲み込め、話の流れが理解できるようになってからしばらくして、物語は大きく動きます。
ここから先は続きが気になって気になって、貪るように読み進めていきました。
そして山場。葉露の台詞や画面効果もとても良かったのですが、
そこで流れる曲の演出が反則的なくらいに素晴らしすぎます。
ここでこれを持ってくるか!と震えました。
最初の方は取っ付きにくいところがありましたが、
読んでいくうちにどんどん面白くなっていった作品でした。
(以下、2008/6/10追記です)
現在開催中の「葉露〜西の国の物語」第六回闘技場大会で優勝を狙っていたのですが、
一回戦でものすごく相性の悪い相手と当たってしまったのでかなり絶望してます。
まだ結果はわかりませんが、このクジ運の悪さへの嘆きをキーボードに叩きつけてできたのが以下の文章です。
ただし、ある程度葉露をプレイした人でないとわけがわからないと思います。
(追記:奇跡の一回戦突破!なんとか虚空剣をかわしてくれたようです。とはいえまだ虚空剣持ちの方が残っていますが…)
(さらに追記:準決勝敗退。武力SSSの虚空剣はさすがに厳しかったです。六韜Lv3の威力を見せられなかったのが心残りですがまた次回大会頑張ります)
「処女子宮アクメのつくりかた」
まず下準備です。
葉露のステータスで部位ランクは最低限子宮と口がA以上。
名器度は一回目の愛撫フェイズで、種牌が出るどのプレイを選択しても
そのフェイズ中に肉棒快楽999%になるくらいあればベター(ハヴェルの早漏具合との兼ね合いですが)
ただ、少なくとも口は+15、他は+5程度あればそれほど困難にはならないかと。
どちらも高いほうがボーナス牌出現の確率が上がるので、ランクは全部位SSSが理想。名器度は多ければ多いほうがいいです。
クラスはナイトメアロード推奨。ボーナス牌補正が優秀です。
ハヴェルの肉棒は高くても弊害ありませんが、0でも問題ありません。ウチのハヴェルも0で葉露にアクメ決めてます。
第六回大会エントリーキャラの快楽%が14000しかないのもそのため(あと名器度も+10程度ですし)
精力は低いと毎回良い料理を作らなければならないので、少なくとも6以上はほしいです。
それから呪われた鈍感の巻物でなるべく早漏にしておきます。
アイテムで重視するのは技とボーナス牌のプラス補正が子宮や口に付いているかどうかと精力補正があるか。
他にDEL、露出狂、料理、安定などの能力はあったほうがいいです。
名器度やランク、肉棒は巻物で強化できるのであっても困りませんがこだわる必要はありません。
ここからは実践編。私の場合二種類の方法を用いてました。
一つ目はストレートフラッシュ中心のやりかたで、
まず料理フェイズでは「精力+料理三種の精力回復値合計」が、
「一回目の愛撫フェイズで出る種牌の数+愛撫フェイズ二回中に使用する貫通ロックの数÷2」
よりも多くなるくらいにはいい料理を作っておきます。
私の場合は精力9あったので役ナシにさえならなければ十分足りてました。
このとき、月牌(通常画面で[P]キーを押すと色が変わる牌)やT、一筒、一萬、四葉はなるべくとらないでおきます。
その理由は月牌は7まで存在するのでストレート+3&フラッシュが狙いやすいから、
1や四葉牌を残すのは、数字別で1の枚数が一番多いのでフォーカード以上を作るためです。
一回目の愛撫フェイズではフェラ全て、胸の右下、尻の右上のうちどれかを選びます。
(これらは種牌が出現する愛撫で、お○んこにもありますが処女喪失してしまうのでそれ以外の三つの部位からです)
選ぶ基準はボーナス牌で、「月牌二枚で二枚の数字が異なり、かつ1以外(月2月4とか月3月7など)」か
「種類問わず数字違い三枚(1、2、5とか4、5、6など)」になっているものを選びます。
(もちろん、「月牌三枚数字違い」や「ボーナス牌四枚」などならばなお良いです)
これにすぐロック枠4つを加えて、どんな手札4枚を取ろうとも毎回、
前者ではストレート+2&フラッシュ+2、後者ではストレート+3&フラッシュが成立するようにします。
(例えばボーナスが月2月4の場合、月3月5月6月7をロックします)
そうしたら種牌をまじえてこのフェイズを引き伸ばしつつ、
ストレートやフラッシュの+を増やしたり、ペア役、カード役を加えたりしていきます。
前者で月1を避ける理由は、月1〜6までのストレートを作ると、
7が二組しかないのでストレート+3が二回しか作れないのに比べ、
月2〜7だと1が八組あるので毎回+3が狙えるからです。
ちなみにカード役はフォーカード以上でないと点数がショボイので、同じ数字は小分けにせず同時に手札にします。
フラッシュは+1以降の点数の上がり幅が少ないので、
月牌はなるべく二回目にストレートフラッシュを作るため温存しておきます。
またボーナスとロックでストレート+3が確定している場合、なるべく1の牌は二回目に温存しておきます。
最後に、種牌を「一つだけ」残して一回目の愛撫フェイズを終了します。
(ただし、口よりお○んこのほうが著しくボーナス牌が出やすい場合は種牌をたくさん持ち越すのも手です)
二回目の愛撫フェイズではお○んこの下二つから選択します。
どちらを選択するかは一回目と同様の基準ですが、
一回目ならば良いボーナス牌が出ず、もう一度料理からやり直してもそう手間はかかりませんが、
こちらはそうも言っていられませんのでボーナス牌が一枚でも出ていればそちらを選択します。
そして同じようにロック牌を使用してストレート&フラッシュをなるべく+を多くして作ります。
ボーナスで7が出た場合以外は月牌で作ったほうがやりやすいです。
一回目で1の牌を温存していた場合はフォーカード、ファイブカードを作っても良いです。
ボーナス牌が一枚も出なかった場合でもロック枠でなんとかストレートかフォーカードを作ります
一回目で種牌を一枚残した理由は、四枚ロックすると手札四枚×三回で終わりですが、
種牌を一枚手札に加えると四回目の役を作る機会ができるからです。
あと当たり前ですが種牌があるからといってイジェクト役を作ると処女を奪ってしまうので注意。
以上に気をつければ、初期配置とボーナス牌次第ではありますが十分に二回目でアクメを決められます。
二つ目のやり方はイジェクト+ストレート中心。
料理フェイズでは一つ目の注意点に加え、技、感(と四葉)のイジェクト関連牌はなるべくとらないでおきます。
また、愛撫フェイズ一回目の最初のほうでイジェクト関連牌をロックできないと失敗なので、
それらが取れるように周囲の牌を消していきます。
一回目の愛撫フェイズで選ぶ部位も一つ目と同様ですが、
胸の右下は種牌が出るタイミングが遅いので若干難易度が上がります。
こちらもボーナス牌で選びますが、「技、感、四葉、2、3、4」のうち二種類以上出ているものを選びます。
もちろん三種類、四種類出ているものでもかまいませんが、あまりいい役を作りすぎるとここでアクメしてしまうので注意。
その二つにロック枠四つを加え「技、感、四葉、2、3、4」とします。
こうすると手札で種牌を一つ取れば他の手札に関係なくイジェクト+ストレートが成立します。
そうして毎回イジェクト+ストレートを作りつつ、5以上を取ってストレートを伸ばしたり、フラッシュ、カード役を作っていきます。
イジェクト役を作った場合種牌は次のフェイズに持ち越されないので、一つ目と違い種牌はこのフェイズで使い切ります。
二回目の愛撫フェイズも一つ目と同様ですが、
種牌がないためロック枠を三つ使って四回目の役まで持っていくか、
四つ使って三回目で終わるか選ばなければなりません。
ボーナスとロックで作った役次第ですが、個人的にはロック三つのほうが良い場合が多い気がします。
どちらがアクメを決めやすいかというと断然二つ目の方法だと思います。
とにかく一回目の愛撫フェイズで点数がたくさん取れます。
ただ二組ずつしかないイジェクト関連牌をロックできる配置でないと駄目なので汎用性には劣ります。
何度葉露の料理だけ堪能して愛撫すらせずに終わったことか…
ストレートフラッシュ中心の長所は二回目の愛撫フェイズで点数を多く取れること。
それから二つ目を狙っていてボーナスが望みどおりではなかったのでこちらに移行ということも逆に比べ容易です。
それでは、良い処女子宮アクメライフを。
長く稚拙な文章なのでここがわかりにくいなどというところがあれば拍手やメールでお知らせください。
第一回葉露[Western Country Series](団体戦)