ウラカン・ラナ
HP

サークルについて

薬莱イチコさんの個人サークルで7(セブン)〜モールモースの騎兵隊〜の
漫画などでコミックマーケットとガタケット中心に活動されています。

 

作品

7(SEVEN) CARAT/至福千年

概要

ジャンル

7(セブン)〜モールモースの騎兵隊〜/漫画

発売年月

2001/7〜

価格

500円前後

年齢制限

なし

特徴

モールモース編:天然主人公、アルメセラ編:豪快隊長

ほとんどの本はB5で30ページ前後ですが、
A5サイズの本や50ページほどの本もあります。
基本的に7(SEVEN) CARATがモールモース編の話、
至福千年がアルメセラ編の話になっています。

 

あらすじ

7(セブン)〜モールモースの騎兵隊〜の世界で
笑ったりほわっとしたり切なくなったりです。

7(SEVEN) CARAT(モールモース編)は
主人公とフィルの微妙な距離を描いた話が中心で、
至福千年(アルメセラ編)は隊長とアルちゃんと
騎兵隊の面々によるにぎやかな話が中心です。

 

この作品について

まず7(セブン)〜モールモースの騎兵隊〜自体が
CMもしていた割には知られていないのですが、とても素敵なゲームです。
世界観とか登場人物も魅力的ですし、やりこみや戦術・戦略要素もたっぷり。
残念ながらセブンサークルさんも少ないのですが、
少ないからといって良い作品がないわけではありません。

…突然ですが私には弟がいます。
漫画好きではあるのですが同人には興味がありません。
でも、これだけは買ってきてほしいと私に言うのが
このウラカン・ラナさんの本です。
言われなくても私も好きなので買ってきますが。

登場人物が実に生き生きと描かれており、
特にアルメセラ編は原作に会話らしい会話が無いのですが
実際にこんなこと話しているんだろうなぁと思ってしまいます。
モールモース編の二人のやりとりやそれぞれの想いも好きです。
原作をプレイしていなくても楽しめると思いますよ。
そしてその勢いで原作も是非!

 

(ここより7(SEVEN) CARAT Vol.6の文章です・2007/8/22)

7(SEVEN) CARAT Vol.6(A5/100P/1000円)

7(セブン)〜モールモースの騎兵隊〜の二次創作。
今回特にページ数が多くて読み応えがあります。
モールモース編のその後を描いた作品。
フィルの、いままで友人として接してきた主人公に対する気持ちが変化してきて、
でもそれに伴って異変が…という流れ。

事態が悪化していくさまにフィル逃げてーと叫びたくなりました。
でも逃げちゃったり目を背けたりされたらそれはそれでひどく悲しいので、
なんとか乗り越えてくれることを願ってやみません。

ネタバレ避けたので意味不明な感想でしょうが、
やっぱりセブン本ならこのサークルさんです。おすすめ。

 

 

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