半端マニアソフト
HP
サークルについて
批評同人誌「半端マニア」から派生したサークルさんで、
オリジナルノベルゲームを中心に活動されています。
ネタサークルとのことでイベントでもライン引きや
持参すると完成版が3倍の値段で入手できるうちわ(しかも冬に)を売るなど
バカバカしい(褒め言葉)ことをされています。
作品
空の上のおもちゃ
概要
ジャンル |
オリジナル/ノベルゲーム |
発売予定 |
2005/8 |
予定価格 |
2500円 |
年齢制限 |
18禁 |
特徴 |
下品ボイス、しっぽ |
女性のみフルボイス。
2004/11時点の体験版ではバックログ、既読スキップ、オートモード、
過去ボイス再生、CG閲覧、シーンリプレイなどがあり、
セーブデータは100個まで保存可能です。
あらすじ
せっかくの夏休みなのに、僕はとある事情で寮に残ることになってしまった。
同じく寮に残った乱暴な天文部の先輩と天体観測をしたり殴り合ったり、
29歳独身女性の寮監に虐められたり顎でこき使われたり、と忙しい毎日を送っていた。
そんなある日の夜。何気なく部屋から窓の外を見た僕は、異様な存在を発見してしまった。
月のスポットとカエルと虫の合唱に合わせて、グラウンドで女子が踊っているのだ。
それだけなら、夜になってもなかなか冷めない暑さのせいで頭のネジが数本、飛んでしまったんだろうと思うだけ。
全寮制の清潮高校では、そんな具合におかしくなっちゃった奴をたまに見る。
同質の先輩がそんな具合におかしくなっちゃった奴の筆頭だから、この程度じゃ驚かない。
…だけど。だけど、僕は呆然としてしまった。
だって、ゆったりと踊っている女子のおしりから、絵本に出てくる悪魔みたいな、
大きなヘビみたいな、立派なしっぽが生えているんだもん。
しっぽは女子の動きに合わせて、一緒にふらふらと不思議なリズムで踊っていた。
唖然としてしまい何も考えられなくなってしまった僕がふと正気に返った時、もう、女子の姿はなかった。
…いったいアレは何だったんだろう? コスプレにしてはリアルすぎたけど…。
もやもやとした疑問は翌朝、鮮烈な疑問となって襲いかかってきた。
なぜなら、目覚めた時に僕のおしりから、しっぽがはえているのに気づいたから…。
(サークルHPより)
この作品について
私にとってボイス有というのはマイナス要素でしかありませんでした。
全部聞くと読むテンポが崩れますし、飛ばすとなんだか損した気分になります。
しかし、この「空の上のおもちゃ」はボイス有で本当に良かったと思いました。
乱れ飛ぶ猥談、放送禁止用語。
テキストのみでもおもしろいのにボイスが入ると破壊力が何倍にもなります。
もしかして、声優さんに対して羞恥プレイがしたかったんじゃないかと
勘ぐってしまうような、そんな台詞がかなりの数を占めます。
現在サークルHPにて体験版がダウンロードできます。
このゲームをプレイする時には女性陣の台詞を最後まで聞くのが義務ですよ。