べにたぬき
HP
サークルについて
オリジナルのノベルゲームを制作されています。
作品
幻想のアヴァタール
概要
ジャンル |
オリジナル/ノベルゲーム |
発売予定 |
? |
予定価格 |
? |
年齢制限 |
18禁 |
特徴 |
現代和風伝奇、ケモノミミ |
2006/8時点の体験版ではバックログ、表示速度変更、
既読スキップ、オートモード、おまけゲームなどがあり、
セーブデータは50個まで保存可能です。
あらすじ
猿渡 十哉は人間の言葉を喋り、様々な術を使える猫「抹茶」と霊障探偵事務所を営んでいた。
難解な事件に頭を悩ませていた最中、依頼のメールが十哉の元へ舞い込む。
依頼主の一柳 楠姫は社長令嬢。
依頼内容は社長である彼女の父親を取り殺した黒い霧を退治してほしいというもの。
十哉は自分の手にはおえない、それにすぐ深刻な事態になるわけではないからと依頼を断る。
仕方無しに楠姫は、自分の手で黒い霧を退治しようとする。
この作品について
レベル高いです。
ケチをつける所があるとしたら、演出が飛ばせないせいでスキップが遅いくらい。
それ以外のシステムはちゃんとしてます。
音楽は各々の場面に良く合っていると思います。
背景、特にプロローグのものはとても幻想的ですし、登場人物の絵も綺麗です。
文章もしっかりしています。
そんな基本的なところがとにかくレベル高い、なのですが、それ以上に登場人物が魅力的。
縦横無尽に動き回る赤矢、傲岸不遜で有言実行なキリカク、
飄々としてヘタレな十哉、厳しさが優しさの抹茶。それにエッチなお姉さん。
あるときは楽しく、またあるときは真剣な生き様に時間を忘れて魅入ってしまいました。
でも一番お気に入りなのはクスキン(一柳 楠姫)
初登場時の白目で慌てる所からもう可愛いなと思っていましたが、
それよりもなによりも雨の中必死で願う彼女にやられました。
クスキンには、幸せになってほしいなぁ…