Psychedelic Artist[s]
HP

サークルについて

オリジナルノベルゲームを制作されています。

 

作品

英れたるもの 雄々しく

概要

ジャンル

オリジナル/ノベルゲーム

発売予定

予定価格

年齢制限

なし

特徴

別人格、英雄、視点変更

2005/8時点の体験版では既読スキップ、バックログ、
表示速度変更、オートモードなどがあり、
セーブデータは180個まで保存可能です。

 

あらすじ

――――二年前

 中学3年生だった海神 七威(わだつみ なない)
彼女は家族と旅行に行った先で事故に合い、目覚めた時には病院のベッドの上だった。
 その事故で彼女の両親は亡くなった。しかし、その事故の事を当事者である筈の七威はよく憶えていない。
 医者は、事故のショックによる記憶の欠落だと言うが彼女にはそれは違うという事が解っていた。
 記憶の欠落。それは昔から何度か有った事だから……

 彼女は父の知り合いである六道(りくどう)の家に引き取られる事になった。

――――現在。

 守央女子学園、高等部に進学。高校2年生になった海神 七威
 期末試験が終了したその日。
 広大な学園内に点在する森のひとつで、一年前に行方不明になっていた少女の死体が発見された。
 夏休みを学生寮で過ごす事にした彼女と親友の六道 元(りくどう はじめ)
 二人は、そこで不可解な事件に遭遇する事になる。



貴方は出会う。

死を求めるも、自殺を選ばぬ高潔な者

力を求め、屈折した理想を抱く者

叶わぬ願い、識りつつ尚も求める者

そして――――


――――貴方はその世界で奇跡のような軌跡を垣間見る。

これは、全てを見失った男が、もう一度夢を掴む物語。

(サークルHPより)

 

この作品について

各々の心理と在り方がとても丁寧に真正面から描かれているところに惹かれます。

第三話中盤が結花と事件の深刻さと事件(と七夜)の滑稽さが混じった怖さがありました。
第一話と第二話では闘いが終わった直後の場面が好きです。

立ち絵が新しくなって七威と元は今の方が良いですが
七夜の表情は七威との違いがすぐわかる前のほうが良かったと思います。
それにまだメイン二人(三人?)以外の絵もなかったですしね。

というか七夜が好き。あんな境遇なのに誰とでも情感ある会話ができるのが大好きです。

立ち絵のところで「前」と言っている体験版がサークルHPよりDLできます。
それでも、十分に良さがわかる作品だと思います。

 

(以下英れたるもの雄々しく(前)の感想です。2011/1/2)

英れたるもの雄々しく(前)(500円)

元の里帰りと共に、七夜は六道の家を訪れる。
そこで元の父から己の力不足を突き付けられた彼は、
より強くなるべく修業を開始する。


選択肢なし、伝奇、二時間ほどで読み終わりました。
システムは特に問題なし。
音楽は後半ほぼ無音なのが気になります。
絵は相変わらず背景が綺麗すぎ。

今回は第四話が追加されています。
第五話は今後追加予定とのこと。
七夜、葵さん、少女の団欒が微笑ましかったです。
ただ後半、音が効果音しかない影響もあるでしょうが、
山場なのに淡々とし過ぎていて盛り上がりに欠けるように思えました。
なんだか第四話でもうラスボス撃破みたいなことになっていますが、
今後はどのような展開になるのでしょうか?
相変わらず出番少ない元は活躍しそうですが……

 

 

 

トップへ戻る      一つ前に戻る