人生通行止め
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サークルについて
オリジナルや二次創作のCG集・ノベルゲームを制作されています。
概要
ジャンル |
オリジナル/ノベルゲーム |
発売年月 |
2015/2 |
価格 |
ＤＬ販売1620円 |
年齢制限 |
18禁 |
特徴 |
寝取られ、純愛、ウエイトレス |
選択肢なし（ヒロイン一人称変更などシステム的な選択はあり）、ボイスあり、八時間半ほどで読み終わりました。
バックログ、表示速度変更、オートモード、既読スキップ、ＣＧ閲覧、シーン鑑賞などがあり、
セーブデータは30個まで保存可能です。
あらすじ
大学生活も2年目にさしかかり、
主人公・十弥は彼女欲しさから軽い気持ちで
ウェイトレスの女の子が可愛いと評判のファミレス『ロイヤルキャスト』で働くことにする。
そうして迎えたバイト初日、十弥はバイト先に向かう道すがら
女の子とぶつかって口論となり、険悪なまま別れてしまう。
気を取り直して、バイトに向かう十弥。
だが偶然にもそのバイト先にはさっきぶつかった女の子、天宮あかりが働いていた。
そこから十弥の前途多難なバイトの日々が始まるのだった……。
（公式サイトあらすじより）
この作品について
最悪の出会いをしたあかりとバイト先で関わっていくうちに、新しいバイトが入ることになります。
システム、音楽は特に不便や合わないような箇所なし。
絵はあかりがテキスト通りの美少女かつ豊満さでした。
あと伴藤さんが読み進めていくうちにどんどん格好良く思えてきます。
一枚絵は差分含め四百七十八枚。
十弥視点のみと、十弥視点＋あかり視点を選択することができ、一周目は十弥視点のみ推奨とのこと。
また、あかりの一人称を「ボク」か「あたし」から選ぶことができます（ボク推奨とのこと）
序盤の取り付く島のなさが徹底して描かれ、そこからの初々しい恋愛も丁寧に描かれていて、
この作品純愛ものだったっけ？ というくらい寝取られの前段階を楽しむことができました。
もしそのまま寝取られがなくてもお気に入り作品になったこと間違いありません！
寝取られ中は一周目推奨の十弥視点のみでは疑念を抱くのみで決定的な場面がなく、やきもきを味わえます。
そこから一転、あかり視点ではひたすら肉欲の日々で、むちむちなあかりがエロエロでした。
寝取り男の周到さと、あかりのチョロさもアクセント。
（ネタバレのため反転）
あかり視点で初めて中出しされたときに一切ピルの話が出なかった時点で、
ああ、あれはハッピーエンドではなかったんだな、と落胆しつつも
完全に堕ちたあかりを見られる期待感が湧いてきました……！！
あと、執拗な十弥の下手さや粗チン描写とそれに気付かない様がなんだか刺さりました……
純愛もの、寝取られもの、どちらか片方だけでも十二分に楽しめるのに、
純愛な二人がお似合いだなあと思ったところで寝取られる、その激しい落差にたまらなく打ちのめされつつ興奮する作品でした。
（以下ホントノキモチぷらすについての文章です・2023/11/28）
ホントノキモチぷらす（18禁）（ＤＬ販売1980円）（DL版の購入はこちら）
オリジナル版と基本的なストーリーは同一ですが、日常シーン・Ｈシーン共に追加や加筆修正がなされ、
寝取られなかったエンドも追加されています。
他にも新規一枚絵や、立ち絵・一枚絵差分追加、ＵＩ変更、演出強化、ボイス新録など様々変更点があります。
過去作をプレイしてるとニヤリと出来る要素もあります。
一枚絵は三十六枚＋差分たくさん。
選択肢あり、九時間三十分ほどで読み終わりました。
オリジナル版と同様、十弥視点のみと、十弥視点＋あかり視点を選択することができ、一周目は十弥視点のみ推奨とのこと。
また、あかりの一人称を「ボク」か「あたし」から選ぶことができます（ボク推奨とのこと）
オリジナル版をプレイ済みですが、寝取られる前のあかり視点がより細やかになっていて、
ラブコメをよりいっそう楽しむことができました。
同時に雲行きが怪しくなっていくときの不安や、寝取られ判明したときの絶望、
ラストでの主人公のピエロさがより強調されてしまうのですが！
リメイクされても純愛と寝取られの一作で二度美味しい所はそのままに、
その両方ともよりたっぷりじっくり味わえるようになった作品でした。